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May 31, 2011

小鉢のお料理

なんて肌寒い一日だったのだろう。風も強く一日窓を開けることができなかった。のれんを夏用に取り変え、厨房とキッチンの間のガラス戸を外して網戸に取り変えたばかりだというのに隙間風が冷たくて仕方ない。6台置いてあったストーブも2台だけ残し、今週は片付けるつもりでいたのだが、今、私の部屋ではしっかりストーブをつけている。
今日はお休み。昨年の秋にできた和食の店「茶々」にランチを食べに行ってきた。茶室のにじり口のように引き戸を引いてかがんで中に入る。入口からは中の様子が全く見えないので、どんな店なんだろうってちょっと心配だった。
決して広くはないのだが、茶室をイメージした落ち着いた店だった。一人だったので、カウンターに座り、味彩膳をいただいた。小さな小鉢が黒いお弁当箱の中に並んで彩りもキレイ。どれも一口大のお惣菜が9種類。それにご飯とお汁のランチだ。京風の薄味で、ちゃんと出汁をひいて板さんが作っていることがわかる手作りのお食事だった。
嬉しかったのはデザート。大学芋にアイスクリームがかかっている甘味に抹茶が添えらていた。食後に抹茶をいただけるなんて、ちょっと贅沢な気分。
でも日吉台はなぜかあまり店が定着しない地域だ。せっかくきちんとしたお料理を作っているのに場所がもったいないような気がした。でもどこに店を出そうと、その場所を選んだということは、その土地と何らかのご縁があるということだ。
今は安くて出来合いのものがたくさんあるので、手をかけてお食事を作った方が手間もかかるしコストもかかるという悲しい現実がある。でも本当に美味しいものを作るには手間がかかるのは当然のこと。たとえ料理の分野は違っても、きちんと手をかけてお食事を作っているお店に行くとほっとする。そんなお店が地域の中で定着していったらいいなと思う。
板さんの所作に刺激されたのか?夜、急に料理を作りたくなって野菜をたくさん刻んでラタトゥユをたっぷり作った。
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May 30, 2011

グリーンカーテン作り

台風の後、一日中、降ったりやんだりのお天気だったが、雨の切れ間をぬってグリーンカーテンの準備をした。
去年は竹に麻ヒモを縛りながらゴーヤが絡まるようにしたのだが、グリーンカーテン用に便利なネットが売っているので今年はそれを使うことにした。その両端に竹を通して西側に2か所たてかけた。去年は雨戸の戸袋の所に作ったので、室内からは見えなかったのだが、今年はお部屋の中からも見られるように西側の縁側の左右2か所に設置することにした。
ゴーヤと朝顔を植えた。キレイに絡まって美しいグリーンカーテンに広がっていくのがとても楽しみだ。ついでに縁側の下の草も全部刈り取った。そして西側の畑の回りの草も鍬と手で刈っていった。夕べたっぷり雨が降ったので、土がまだ柔らかくなっていて草が抜きやすかった。刈払機だとどうしても根っこが残ってしまうのだが、キレイに地表が見えてとてもスッキリした。
とは言うものの、この状態が続くのもせいぜい1週間。あっという間にまた草だらけになってしまうのだろう。ずっとかがんでいたので、また腰が痛くなってしまった。畑仕事が終わって縁側に座ってゆっくりとお茶を飲みながら外の景色を眺めた。畑のできはともかくとして、なんて緑がたくさんあって気持ちのいい場所なのだろう。この景色を見ているだけで疲れも吹き飛ぶ。
特に雨上がりはマイナスイオンがあふれているので、空気がとても美味しい。小雨が続く静かな一日、予定していた場所の草取りが終わり、グリーンカーテンの準備もできたので、これでようやく夏野菜の植え付けも一段落。今年は去年よりもずっと植え付けている量が多い。それに伴い収穫量も増えていくといいのだが。
カブやラディッシュ7などの小さい野菜は小ぶりなので、これからは畑ではなく木箱かプランターに直撒きしていこうかなと思う。その方が次々に回転できそうだ。
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May 29, 2011

カブが豊作

畑のカブたちが元気だ。ダイコンやニンジンなど根を長く伸ばすものは、地面が固く全てを耕せるわけではないので、うちの畑ではあまり大きく成長できない。でもこぶりなカブはとても手頃で、あまり深く耕せない畑でも充分に育ってくれる。私にとって一番、収穫しやすい野菜だ。
でも元気に育っている姿を見ていると、もったいなくて、中々収穫できなくなってしまう。そのうち「早く食べてくれい~っ!」とばかりに地面の上から這い出してくるので、その時になったらようやく料理の素材に使うことにする。
今朝は傘をさして畑からカブを抜いてきた。昆布出汁で煮て、モチキビを炊いて人参と味噌を加えて上からかけた。さっきまで畑にいたカブが変身して定食のお皿の上に並んでいる姿は何とも可愛いらしい。
収穫する所から料理するところまで、全部、一人で手掛けられた時はかなり嬉しい。でも野菜は自分で作っているように思えても、私は土を耕し種を撒いているだけで、育ててくれているのは太陽と水と土だ。
それらのエネルギーがギューっと詰まった野菜たちをいただくことは、自然界のエネルギーをいただくこと、命をいただくことでもある。すくすくと育っている野菜たちを見ているだけでも私は随分とたくさんエネルギーをいただいているような気がする。
だからいただく時には「いただきます」と「ありがとう」を必ず唱える。
台風が近づいている。植えたばかりの野菜たちが今回の台風にやられませんように。
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May 27, 2011

かすみ草が咲いた

フラワーアレンジメントを作る時に、名わき役として欠かせない花がかすみ草やレースフラワーだ。ドライになっていることが多く、それでも充分キレイだが、そのまま咲いているかすみ草もまた可憐で美しい。花を見ているのは大好きだけど、どちらかというと大輪の花よりも、小さなふわふわっとした可愛らしい花が肩を寄せ合うようにして咲いているを見るのが好きだ。だからかすみ草も大好きな花の一つ。
お客様から苗をいただいた。細くて小さな苗はとても弱そうに見えて、元気に育ってくれるかどうか心配だった。地味な茎なので、花が咲くまで雑草と間違えてしまいそうだったけど、咲いた瞬間から、かすみ草の回りだけキラリと輝いているみたい。
まだまだ満足できる庭にはなっていないけれど、庭の花たちが今、とても元気に咲いていて何とも可愛らしい。ファインダーからのぞくとそこに小さな宇宙があって、雄しべ雌しべの一つ一つが花を構成しているのだなということがよくわかる。ブルーベリーも実をつけ始めた。トモちゃんがここに来た時、植えてくれたものだ。去年はほんの数粒しか実らなかったけれど、今年は100粒くらいは収穫できるかな?篠竹に押されながらもちゃんと育っていってくれることがとてもうれしい。
今日はとても店がヒマだったので、エデラちゃんにも早くあがってもらった。なんだか台風が来そうなので、夕方、定植したばかりのトマトや茄子、ピーマンやオクラに添え木をした。まだ小さいからもう少し後でもいいかなと思っていたのだが、倒れてしまっては大変だ。
古民家生活にとって大雨と大風は一番怖い(それより怖いものは地震だが)。もちろん畑の花と野菜たちにとってもそれは同じこと。台風の後は畑を見に行くことさえ怖い。
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May 26, 2011

生き生きと野菜たち

今日はヒブノセラピーをやっているForestのミエコさんが風楽の和室を使って前世療法のワークショップを行った。今回、私はスペースをお貸しするというスタイルで主催はミエコさんなので、お客様の方はミエコさんにお任せして、私はお食事の支度だけに集中できた。
寝っころがってグループ誘導瞑想を行うことで前世の自分をイメージし、その後、それぞれの体験を皆さんでシェアし合うというもの。終わった後、ゆっくりお食事をしていただいた。
ミエコさんは私より10歳若いのだが、子育て後、通信大学に入り心理学を勉強したという。私も子育て後、通信大学に入学したことがあるので、一度社会に出てから学び直すと勉強の姿勢が変わってくるよね・・・なんて話した。学ぶことの面白さがどうして学生時代にわからなかったのだろう。若い頃は随分と講義をサボってもったいないことをしたなあと思う。
2時頃には終わったので、庭の花や野菜たちの写真を撮った。まだまだ未完成だが、この時期、あちこちに花が咲き、野菜のたちも今のところ元気に成長し、それを見ていると本当に愛おしくなってくる。一つ一つに声をかけながらファインダーからご挨拶。カメラを構えると野菜の見方が変わってくる。初めて鍬を入れた去年よりは確実に土はよくなっている。でもまだまだ篠竹とスギナだらけで私の格闘?は続くのだが。
その後、4月にオープンした有機JAS認証取得の市民農園「八街ふれ愛オーガニックファーム」の見学に行ってきた。貸し農園で有機JASを取得している所はおそらく全国で初めてだろう。ただ認証があると種や苗を外から持ち込むことができないので、植えるものは全てファームが用意してあるものに限っている。それも一斉に植え付けをするので同じ面積の貸し農園には全て同じ作物が植えられていて、自分では自由に植え付けができない。でも来られない時の日常の管理は農家さんがやってくれるなどサービスも万全。
休憩や調理ができるドームハウスやウッドデッキのバーベキューのスペース、シャワーなど設備も整っている。何回行けるかわからないが、6月末までの無料お試し体験に申し込んでみた。今まで市民農園と言えば畑があるだけだったが、時代のニーズなのか、設備の整ったこうした形の貸し農園がこれからどんどん増えていくことだろう。
写真はジャガイモの花、にんにくの芽、カブはちょうど食べ頃で最近の定食で活躍中!冬越ししたパセリは株がより大きくなって今、花を咲かせている。
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May 25, 2011

パン教室~ガーデンランチ~

自分で言うのもナンですが、とても素敵なパン教室だった。今日のパンはピタ。講師の高田さんがピタだけじゃ寂しいからと言ってピザも作ることにした。ピタはポケットパンとも言われている半円のパン。中にいろいろな具を詰めて楽しむ。その中でもテンペのマリネがとても似合うと私は思っているので、今日はテンペのマリネ、アボカドディップのサツマイモサラダ、ひよこ豆のフマスを作った。
フマスとは中近東などでよく食べられているヴェジタリアン用の料理で、茹でたヒヨコ豆をマッシュして、にんにく、セロリ、パセリ、玉ねぎなどのみじん切りを入れて、オレガノやタイム、ブラックペッパーなどのハーブで味をつける。独特の味だが現地ではピタの中味として定番だ。
具の準備ができてピタが焼き上がる頃を見計らって、お庭でテーブルの準備。お天気はよかったが、陽射しがけっこうあったので皆さんがイヤがるのではないかなと、直前までどうしようかと迷っていたのだが、高田さんが「たまにはお外で食べましょう」と言ってくれたのでセッテイングを開始。
ウッドテーブルの横に、土間のテーブルと椅子を並べ、テーブルクロスを広げた。大鉢に乗盛り付けた具を並べ、レタスや絹さやなどの野菜も添えて、庭から15種類くらいハーブを摘んできて、コーヒーのガラスサーバーでハーブテイをお出しした。
準備している時間も楽しかったけれど、一番嬉しかったのは皆さんがお庭に出て「わ~素敵!」と歓声をあげて下さった時だ。そして次々と器やお皿、パンなどをみんなで手分けして並べ、「いただきます」をした時、すご~く幸せな気持ちになった。
とにかくみ~んなニコニコ笑顔なのだ。そして「なんだかお庭で美味しいパンが食べられるなんて、リゾートに来たみたい~!」と言って喜んでいただき、ついに古民家もリゾート化したか?!・・・なんて私は一人でにんまり!?
毎回、料理教室もパン教室もお食事の時間は「美味しい美味しい」という言葉が飛び交い、とっても楽しく和やかなひとときなのだが、今日はそれ以上になんだかとてもいい雰囲気になった。
途中で私の友人が友達を連れてランチに来たので、パン教室とは一緒にならない方がいいと思い、奥座敷の方にお通しした。でも帰る時に「店に来た瞬間、みんなでご飯を食べている姿が目に飛び込んできて、すご~く幸せそうな食卓だなと思ったのよ。できることなら、一緒に混ぜてほしかったわ~」なんて言っていた。
それに何と言っても今日はさわやかで風も強くない「ガーデンランチ日和」だったのだ。一年の中でも一番気持ちのいい季節、今日はピタだからピクニックのサンドウィッチ気分でお外で食べようかなと思っていたのだが、こんな感じだったら他のメニューの時でも大丈夫そうだ。とにかくとっても気持ちのいいランチタイムだった。
皆さんが帰られてから高田さんと片づけを終え、お茶を飲みながら「今日はいい仕事ができてよかったね~」と一緒に感激?していた。高田さんとは主催者と講師という関係なのだが、つのまにか皆さんに楽しんでいただくことの共犯者になっている。そんな共犯者だったら何人いてもいい。
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May 24, 2011

ヒーリングヴィラ印西へ

春から初夏にかけては畑に植え付ける野菜がとにかく多い。うちの場合、植える場所を作るため、鍬と鋤で耕す所から始まるので、苗があってもすぐに植えることができない。友達からサトイモと生姜の苗をもらったのだが、もう芽が出ているので早く植えなければと、昨日のヨガが終わってから、6時半頃までかかって新しい畝をたて植えた。それとEM菌の肥料を少しずつ花や野菜の脇に埋めていった。途中で雨が降ってきたけれど、とにかくそこまでは終わらせることにした。
今週は仕事がいろいろ重なって早朝から仕込みを始める日が多かったことと、畑仕事がたくさんあったので、とにかく忙しかった。それで朝起きた時、体の疲れがリセットできてないなあと思う日が続いていた。そうなると元気な私もさすがに体が重くなる。
今日はお休みだったので、印西にある「ヒーリンブヴィラ」に行ってきた。前の家からは30分かからずに行けたので、夕方から行ったりもしていたのだが、こちらへ来てからは1時間はかかるので行く回数が減ってしまった。
今朝も寒かったので、温泉に入って体を温め、サウナで汗をかき岩盤浴に寝っ転がりたかった。麦飯蒸釜サウナは60度前後と温度が低く、服を着たまま横になっていられるので長く過ごせる。読みかけの本を持って行き、読みながらウトウトし長い時間いてたっぷり汗をかいた。
内装がバリ風なので、バリに行ったことを思い出しながらのんびりと過ごしてきた。バリは大好きな島なので、何度でも行きたくなる。好きな仕事をいっぱいやって今年もまたバリに行けるといいな。
写真はバリで撮ったアルバムの中から。
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May 23, 2011

古民家でゆったりヨガ&オーガニックランチ

今日は毎月一回行っている「古民家でゆったりヨガ&オーガニックランチ」。ヨガランチの日は、朝、ランチの支度をする前に、お座敷を片付け、室内を広くしてから一人でヨガをやっている。それから厨房の仕込みに入るのだが、今日はそんなゆとりもなかった。
お弁当のご注文が入り、ニュータウンまで配達に行くことになったのだ。ストレートに行って帰ってきても1時間以上はかかるので、ヨガの始まる11時までに戻ってくるとなると10時前にはここを出なければならない。5時に目覚ましをかけ、即仕事開始。
店を開けっぱなしにしておき、ヨガのユウコちゃんには私がいなくても勝手に入ってくれるようお願いして出かけた。戻ってきたのは始まる10分前。バタバタと仕事をしていたので、ほとんど感じなかったのだがヨガパンツに着替え座敷に座ると寒いのでビックリ。慌てて縁側に出しておいたストーブを室内に入れ、何と今日はストーブ2台をつけてヨガを行った。
日常を忙しく過ごしていればいるほど、私にとってのヨガタイムはゆったりとしたものでありたいなあと思う。始まると同時に深く呼吸をし、目をつむり、つい先ほどまでの忙しさも忘れ、少しずつ自分の世界に入っていった。でも呼吸法のレッスンの時、またもや眠ってしまった。ユウコちゃんの「吸って吐いて~」というゆっくりとした言葉かけが子守唄代わりになるのか?そのままコックリコックリとほんの一瞬だけトリップ?してしまうのだ。
終わった後、すぐにランチをお出しするので最後のシャヴァーサナを途中で抜け出し厨房へ。ワンプレートのランチをご用意し、皆さんでいただいた。
今日はご自分のスタジオでヨガインストラクターをしながらガンと闘病されている方が参加して下さった。私も一度体験に行ったことがあるヨガスタジオだ。レッスン中の体育会系の雰囲気とは全く違ったので、最初、どなたかわからなかった。
でもお食事の時、ご自身で病気のことをお話して下さった。抗がん治療をやめ、今は自然療法と食事でガンと付き合うことを選択されたとのこと。ヨガの深い呼吸もきっとガンとの共存に役立つことと思う。病気になったことを一つのシグナルととらえ、生活を見直し、これからのことを考えていくと話されていたので、「そう思っていらっしゃる方はきっと大丈夫ですよ」とお伝えした。
ガンになる方がとても多い。いくら食事を気をつけていてもなる人はなるし、ならない人はならない。病気は自分の体をふり返るようにという一つのメッセージだ。私は健康には気をつけているけれど、体が動くのをいいことに無茶苦茶なことを平気でやってしまう。時々思う。もし体がその持ち主と話ができるとしたら、私の体はきっとこう言うだろうな。「大切に思ってくれてるのはわかるけどさ、時々、とっても乱暴に使う時があるよね。それが続いたら壊れちゃうよ」。
その方のガンバリ屋さん度合いに、私は自分と同じ匂いを感じてしまった。誰もがいつどうなるかわからないけれど、できることならいつも体の声に耳を傾けていたいと思う。私にとってのヨガはそのためのバロメーターでもある。
こじんまりとした集まりだが、ここで行うヨガは皆さんと一緒に心と体の健康についてシェアする場になったらいいなと思う。
ちなみに次回は6月27日(月)です。よろしかったらぜひご参加ください。


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May 21, 2011

ヤワタホームオーガニックマーケット出店

お世話になっているヤワタホームのガーデンビオンで3回目のオーガニックマーケットが開催された。年に3~4回、季節ごとに開催しながら、この地域でオーガニックのイベントとして定着させていけたらいいなあと、企画をお手伝いさせていただいているマーケットだ。
当初の予定では4月3日開催される予定だったが、地震の影響で延期となった。その後、日程を調整しながら、今回はチャリティのオーガニックマーケットとして位置づけ、売り上げの一部を義援金として被災地に送ることになった。
ただ日程が変更になったことと、千葉の中では一番大きなエコ&オーガニック系のお祭りであるアースデイ千葉の日程と重なってしまったこともあって、今回の人出は今までの中では一番少なかった。アースデイ千葉も会場となる幕張の海浜公園の周辺が地震の後、使えない状態となり、会場と日程を変更することになった。その延期した日程が偶然にも同じ日になってしまったのだ。
お天気は真夏日のような暑さだったが、カラリと晴れ渡っていた。風楽は毎回、建物内にあるキッチンを使わせていただいているので、食品を扱う分には冷蔵庫もあって安心だったが、外で野菜やパンなどを販売している方たちは陽射しが強くてちょっと大変そうだった。
毎回、焼き菓子とワンコインで食べられるワンプレーのオーガニックランチをお出ししているのだが、今回はお客様が少なくて完売できなかった。でも宗吾霊堂の時にスタッフをやっていてくれたミヤちゃんや友達がお手伝いに来てくれたので、とても助かった。
一日中、床の上に素足で過ごしていたのだが、ヤワタホームの無垢の床板はとてもアタリが柔らかくて気持ちがいいので、足が全く疲れなかった。木が呼吸しているという感じで人肌に近い感覚?の木肌で自然な温かさがある。
冷蔵庫や器やコンロや流しなども使わせていただけるので、他のマーケットに比べると、テントや蓄冷剤やガスコンロなど余計な荷物を持たずにすみ、とてもラクだ。それでも今週は連日、お弁当や料理教室などが重なって忙しく、お菓子などをたくさん焼くのはかなり大変で、今朝も4時過ぎから起きて仕込みを始め何とか持って行くものが揃えられた。
今回はいろいろな要因が重なって、あまりたくさんの方に来ていただくことはできなかったけれど、諦めていた春の開催ができてよかった。また夏にもマーケットを開催する予定。その時は準備や宣伝にももう少し時間がかけられるので、たくさんの方にお声かけし、また昨年のような賑わいのあるマーケットにしていきたい。
オーガニックを心がけている人たちが、ひとところに集い、お客さんや出店者同志、楽しく交流しながら過ごせるマーケットはそれほどないので、そんな場を地元成田に育てていけたらと思っている。
店に戻った時はもうクッタクタ~という感じで、夜は友達が泊まりに来ていたのというに、すぐにバタンキューと爆睡してしまった。
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May 20, 2011

料理教室~オートミールと人参のコロッケ~

今週は畑仕事だけでなく、料理教室やお弁当の配達、ワークショップの貸し切りなど、たくさんの仕事がめいっぱいあって忙しい1週間だった。しかも明日はオーガニックマーケットに出店する。持っていく焼き菓子なども作らなければならないのでやることが山積みだ。
今日は夜の部の料理教室。10名の方が参加してくださってとても賑やかだった。メニューはオートミールと人参のコロッケ、ひよこ豆の豆腐マスタードタルタル、クレソンのサラダ、よもぎ団子。
昨日の夕方、クレソンを摘みに行った。たくさん生えているので、ゴミ袋を持って行き、どっさり摘んで皆さんにも帰りにお渡ししようと思っていたのだが行ってみてガッカリ。田植えの後にあぜ道の草刈りがキレイにしてあって、何とクレソンはほとんど残っていなかった。草をかき分け、かろうじて生えていたクレソンを何とか摘んできたのだが、その量は大皿一枚分程度。ちょっと少なかったので、小花が咲いている可愛らしいクレソンまでしっかり摘んで量を増やした。
それにしても田植えと草刈りを同時に終えてしまうなんて・・・農家さんの仕事はなんて早くてキレイで季節を先取りしているんだろう?草刈りもままならず、畑仕事も季節に追いつけない私から見たら驚きの連続だ。
よもぎはまだ出始めの時期に摘んだものを茹でて冷凍しておいた。いろいろな作り方があるのだが、上新粉と白玉粉、小麦粉を混ぜて蒸してからすりこぎでつくやり方で作った。ちょっと手間はかかるけれど、つくことによって皮に粘りが出てとても美味しくなる。北海道の大納言小豆で煮たあんこを皆さんであん練りして水分を飛ばし丸めて中に入れた。
奥座敷の座卓を並べて総勢12名が集まって、和気あいあいと大皿盛りでいただくご飯は賑やかで楽しくちょっとした合宿気分?!ありがたいことに夜の部は毎回参加して下さる方が多いので、いつのまにか来て下さる方同士も親しくなって、いろいろな情報交換もされているようだ。
美味しく楽しくありがたく・・・ということが私にとっては料理の基本なので、来て下さる方、野菜を作って下さる農家さん、そして自然の恵みにいつも感謝しながら、「美味しかった~」という笑顔の時間を大切にしたい。
来月は6月17日(金)3時から。大豆を茹でて作る大豆ハンバーグ、大豆の茹で汁で作る呉汁、季節のサラダ、冷たいデザートなど作ります。
明日はヤワタホームのチャリティオーガニックマーケットに出店してきます!建物内のキッチンで美味しいワンコインランチをご用意しますので、よかったらぜひどうぞ!
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May 19, 2011

お弁当と貸し切りワークショップ

今日はあいりん堂さんのお弁当の配達の日。いつもよりも早めに6時から仕込みを開始した。10時過ぎから夕方までカウンセリングのワークショップの会場として風楽を貸し切りで開放し、そのお食事やティータイムのご用意などもあるので、少し早めに配達に出たかったのだ。10時半過ぎに40個のお弁当を仕上げ、昼食の準備をほぼ終わらせてから配達へ。大急ぎで戻ってきて10名さまの定食を盛り付けてお出しした。
今日一日で50人分のお食事をお作りしたことになる。限られた時間内で一人でできる量としてはこのくらいまでだろうなあ。なんだかとってもいっぱい仕事をした~という感じがする。
ティータイムの時は豆乳チーズケーキと、庭からハーブを摘んできてコーヒーサーバーに入れてお出しした。全部で20種類くらいあっただろうか。まだ葉が多い時期ではないけれど、たくさんブレンドすればするほどハーブテイは美味しくなる。フレッシュハーブの香りはカップだけではなく、お部屋にも広がるので、その場がとってもいい香りに包まれてほっと一息入れるのにちょうどいい。夏の間、たっぷり摘み取ってドライにしておこう。今年はそれができそうだ。
今日、ご利用いただいている方々は去年もご利用下さった「再決断カウンセリング」の会のメンバー。心理カウンセラーであるたんのゆきさんを講師にゆったりとしたワークショップが行われた。お座敷の座卓をなくして、ドリンクなどを片隅に置き、自由に使っていただいた。この環境がとてもリラックスできて癒されると言っていただき、私も嬉しかった。
でも何と言っても一番人気はトラとミーだろう。皆さんから「キャ~可愛い~っ」の声が連発。写真を撮ったり抱っこしたり、トラとミーはちょっとしたアイドルみたい?。知らないお客様に抱っこされることもイヤがらず、すり寄っていく人懐こさが受けたのか?最後まで可愛がっていただいた。
夕方、買い物に行って帰ってきたらご飯に飛び付き、食べたら私のソファに直行し、即この体勢。あられもない姿?で爆睡中。なんだかミーの足がトン足に見える?!いっぱい遊んでもらえてよかったね!
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May 18, 2011

テンペの料理教室

今日は昼間の料理教室。「テンペを美味しく食べよう」をテーマに、以前、夜の部でもやった同じレシピでテンペ料理を作った。メニューは素揚げテンペと春菊のサラダ、テンペソテーのトマトソースかげ、テンペ入りチヂミ、テンペとキャベツの豆腐マヨネーズサラダ、レシピには書かなかったけれど、簡単で美味しいテンペのフライも作った。今回、参加された方は5名と少なかったけれど、こじんまりとしていて、とてもまとまっていた。
皆さんテンペは初めて、またはほんの数回食べた程度だったので、あまり馴染みのある素材ではなかったようだ。でも一つの素材でいろいろバリエーションができ、しかも血液サラサラ効果があり、体にとってもいいので、テンペをすっかり気に入っていただけたようだ。
「ここへ来るとなんだか体が浄化されるような気がするんですよ~」と言って下さった方がいらした。とても嬉しくありがたいお言葉だ。まだまだ未熟だが、この自然に満ちた空間が、野菜たっぷりの美味しいお食事と一緒にいらして下さった方の心と体をふっと和ませるられる、そんな場所になったら本望だ。
今日は人数も少なかったので、奥座敷の方にお食事を並べたが、雪見障子から入ってくる光を受けながら、私自身ものんびりお食事させていただいた。
最近、この料理教室がとてもいい感じになってきた。とにかく楽しいのだ。皆さんにどうしたら満足して帰っていただけるかということが一番の課題だが、ふだんレシピのない料理を思い付きで作っている私にとって、「お教えする」ということはとても勉強になるのだ。
そして美味しい!という言葉をダイレクトにお聞きできることが何よりの励みになる。自分一人で美味しいものをお作りするのではなく、料理教室では皆さんと作って一緒に食べるという時間があるので、美味しさを共有している時間と量がとても多いような気がする。それがきっと私にとっては楽しいんだろうなあ。
毎回、次は何と作ろうと試行錯誤しているが、レシピ作りもまた私にとっては修行?なのでがんばらなくては・・。
次回は6月15日(水)グルテンバーガーの使い方をテーマにグルテンバーガーとおからのハンバーグ、グルテンバーガーの肉だんご、グルテンバーガーの野菜あんかけ、冷たいデザートなどを実習します。よろしければぜひどうぞ!
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May 17, 2011

サツマイモの植え付けと保健所の講習会

今日はヤワタホームで予定していたヨガ&ランチのイベントが人数の集まりが悪くて中止になったので、午前中に時間ができた。2時から保健所の食品営業の講習会があったので、ヨガ&ランチが終わったらそのまま直行する予定だったのだが、急に午前中の時間が空いた。
その時間を生かしてサツマイモの苗を定植するつもりだったのだが、お天気が気になって仕方ない。そのせいか6時前から目が覚めてしまい、とにかく雨が降りださないうちにやってしまおうと思い、そのまま起きて畑仕事をすることにした。
畝は立ててあったので、4本分の畝にマルチをかぶせて、サツマイモとむらさき芋を植えていった。そこだけでは植えきらなかったので、にんにくの隣りの畝にマルチなしでも植えた。それにしても私が鍬で立てる畝ってどうしてこうヒン曲がっていてカッコ悪いんだろう。マルチもピンを使わず土だけで抑えているので張りがない。車であちこちの畑様子を目にする度、農家さんのやっている畝やマルチはなんてキレイなんだろうと感心してしまう。願わくば早く葉が茂ってマルチが見えなくなってくれますように。何とか植え付けを終えたが、終わると同時に大雨に。早くやっておいてよかった~。
着替えて昼食を食べ午後は講習会へ。今回は水質検査も提出することになっている。食品組合の管轄が前の店とは変わったので講習会も小さい会場になった。だから講習会の最中に居眠りをするとかなり目立ってしまうのだが、早起きして畑仕事を終えてから会場に着いた私は思わずコックリコックリ・・・。
その後は、松尾の友達の家に玄米を取りに行き、あちこちで買い物をして帰り、夕方は軒下でお花の種まき。ここからどれだけ花を咲かせてくれるだろうか。すごく楽しみだ。
写真は先日行ったひたち海浜公園の菜の花。
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May 16, 2011

翠州亭(すいす亭)

畑仕事は季節に追いつかず、やることは山ほどあるのだが、今週のお休みは今日しかないので、出かけるなら今日と決めていた。前から行きたいと思っていた長生郡にある「生命の森リゾート」の中にある和懐石のお店「翠州亭」。つつじで有名な庭園も歩いてみたかった。1930年に伯爵家の別邸として広尾に建てられたお屋敷で、戦後はスイス大使館として30年以上、使われていたそうだ。大使館が建て替えられる時、解体して長柄ふるさと村に移築された。
昭和初期の建物というのは鹿鳴館様式が取り入れられており、とても魅力的な建造物が多い。屋久杉と檜がふんだんに用いられ、釘は使われていない。国の登録有形文化財にも指定されているそうだ。
案内されたのは和室のお座敷だったが窓から枯山水の庭園を眺めることができ、とても落ち着いた雰囲気。一人でお座敷を独占させていただいて、なんだかとても贅沢な気分だ。歴史的な建造物を今に残し、そして一般の人たちが利用できるような形で大切に保存されているという話を聞くと、古いものが大好きな私はとても嬉しくなる。
それにしても大網から国道を折れてちょっと入っていくのだが、その「ちょっと」がものすごい山の中で、この先、本当に建物があるのだろうか?と心配になるほど。でもようやく辿り着いた目的地は緑いっぱいの静かで広大な場所だった。プールやエステやホテルなどの宿泊施設もあってとても寛げる。
帰りはあちこちの種苗屋さんに立ち寄りながら野菜の苗や種、花の種や球根、サツマイモの苗などを買いながら帰ってきたのだが、この時期、「見ると植えたくなる」気持ち満々?なのでお財布のひもがゆるんでしまう。気がつけば1万円札が消えていた。そんなに入れ込んで一体どれだけの野菜が回収できるんだろう!?
5時過ぎに帰ってきてすぐに着替え7時まで昨日の続きの畝立て。真っ暗になってから、ようやく畝が立て終わった。2日連続ドカタ仕事でさすがにぐったり。明日の夕方はサツマイモの苗の定植だ。
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May 15, 2011

テンペのマリネ

ご予約が事前に10名様以上入っていたので、絶対に忙しくなると思っていたのだが、あいにく今日はユウコさん以外、スタッフの都合がつかず、人手が足りなかった。日曜日はとても二人ではできないので、誰かに来てもらえたらと何人かにお声をかけたのだが皆さん都合がつかなかった。
困ってしまって料理教室に毎回来てくれている若い奥さんマーちゃんに昨夜メールをしたら、すぐに「大丈夫です!」という心強いお返事がかえってきた。日曜日は旦那さんもお休みだし、突然だったのに申し訳ないなあと思っていたのだが、とても気持ちよく仕事を手伝ってくれて本当に助かった。何の説明をするヒマもなかったのだが、風楽のご飯に慣れているせいか?すぐに盛り付けや洗い物をやってくれて、とても初めてのお手伝いとは思えなかった。
ミニチュアダックスを3匹飼っているので、キャバリアを5匹飼っているユウコさんとはすぐに犬友?に。マーちゃんが助っ人に入ってくれたおかげで大きな混乱もなく、賄いはゆっくり食べられなかったので、もう一度おかずだけを食べなおそうと2度目の賄い?を昼過ぎになって取るなど、かなりゆとりがあったほどだ。
写真はテンペのマリネ。今日、ご予約いただいたお客様から定食以外の一品をとご注文いただいたので、久しぶりに作った。宗吾霊堂前の店の頃は、定食と同じ内容でメインをテンペのマリネに変えたテンペ定食が人気だった。4名様分だったので、大皿に盛り付けたらとても見栄えがした。
今週の水曜日18日には「テンペを美味しく食べよう」というテーマでテンペを使った料理教室を行う予定。
以前、夜の部でも作った同じ内容で、テンペのサラダやテンペの炒め物など4~5品を作って皆さんで楽しく玄米ランチをします。女性の更年期に時に良いと言われているテンペを美味しくたっぷりいただきましょう。今回はまだゆとりがあるので、よろしければ今からでもお申し込みをどうぞ。ぜひご参加ください!
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May 14, 2011

畑の様子

なんてすがすがしくて気持ちのいい風が吹いているのだろう?一年のうちでも最も過ごしやすいこの時期、その中でも今日の風は飛びきりのさわやかさ!空の色がお天気のわりにカラリとした青空にはなっていなかったけれど、窓を全開にして仕事をした。
ジュンコさんと早めのお昼を食べた後、手が空いていたので、パウンドケーキを焼こうと材料を合わせている最中に次々とお客様。オーブンに入れる間もないままに定食の支度を次々にしていった。今日のお客様はお昼時の1時間に特に集中していたので、その間はとても忙しく、溜まった器の洗い物を前に「え~っまだ1時半なの?!」とジュンコさんと二人でビックリ!
いちだんらく付いた所でようやくパウンドケーキをオーブンに入れ、焼き上がったのはお客さんが引けた後。店が終わる頃、アヤコさんが来たので、一緒にデザートに作ったわらび餅を食べながらお茶を飲みあれこれ話す。もう冷たい和菓子のデザートが美味しい季節になってきた。
光のあるうちに畑の写真を撮ろうと思っていたのだが、話に夢中になり、すっかり日が落ちてしまった。6時頃になってしまったが、カメラを持って庭に出たら、トラとミーが遊んでもらえると思ったのか近くにやってきて、二人で仲良くじゃれ合っていた。
草むらにいる猫の姿は何とも可愛らしい。でもじっとしていてくれないので、写真を写すのは中々大変。夢中になってシャッターを押しているうちにあっという間に時間がたってしまった。
今日は遅くなったのでスギナとの格闘も小休止。でもあちこちに生えてきたスギナを見るとじっとしていられなくなるので、明日の夕方はまた力仕事だ。
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May 13, 2011

道明寺粉のおまんじゅう

先日、道明寺粉を買ってきたのだが、使わずにそのままになっていた。桜餅の季節は終わってしまったけれど、餡子を入れておまんじゅうを作ることにした。
だいたい和菓子を作る時は白玉粉か上新粉があれば間に合うのだが、この道明寺粉の食感は独特でとても美味しいので私は大好き。
大阪にある道明寺天満宮でその昔、作られていたことから、未だにその名前が残っている。水洗いしたもち米を水に漬け、蒸した後、乾燥させた保存食を糒(ほしいい=乾飯)というが、その糒を適当な粒に粗挽きしたものが道明寺粉だ。道明寺の糒は昔から有名で豊臣秀吉公からも礼状が届いたそうだ。
熱湯で溶いた後、蒸し器で蒸すのだが、普通のもち米と違って粒状になったモチモチっとした仕上がりになるのがこの粉の特徴だ。粘りや伸びはないけれど、品のいいモチモチ感は道明寺粉ならでは。
冷凍庫の中に桜の花の塩漬けがあったので小さく刻んで餡練りをした餡の中に加えて味にアクセント。蒸しあがった道明寺粉を丸く伸ばしてさらしの上に広げ丸めた餡を包んでいった。
和菓子は作るのは時間と手間がかかるけれど、作ること自体はとても楽しい仕事だ。
今日はGW明け後、初めての営業日。そのせいか、あの賑わいがウソのように静かな一日となった。ヒマだったのでエデラちゃんには庭で蔓切りをしてもらった。縦横無尽に伸びていくスギナと篠竹に次ぐ天敵、名前のわからない蔓性の雑草を植木ハサミで切っていく。霜でやられた去年の蔓からも新しい根っこが出てきて、もうしっかりと根付いている。根を強く張って葉と蔓を次々に伸ばしていくつわものだ。自然の勢いの強い場所なので、これからはずっと雑草との闘いが続く。
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May 12, 2011

雨の中の畑仕事

朝のうちは雨が降っていなかったので、今日こそは畑仕事をしなければと、9時から庭に出た。まず北側の畑の草取り。いつのまにかスギナだらけになってしまった。2本ほど畝を立てるために、菜の花が植わっていたところを鍬で耕した。
西側の畑はスティックブロッコリーの菜の花がとてもキレイだったので、ずっと残しておいたのだが、いよいよ倒れてきたので、それを片付け土を掘り返して整地した。
その後はハーブ花壇の中で特にスギナだらけの場所を鋤で掘った。深く掘るとスギナの根が何本も見つかる。その根を一本ずつ手で引っ張り抜いていく。うまくいくと5mくらいの太い根っこ(まるでごぼうみたい!)が切れずに抜ける。そうなった時はとても快感だ。自然薯掘りの名人が自然薯を折らずに抜くことを喜ぶように、たかがスギナの根っこで大喜び。長く抜けるとそれだけスギナが根絶できるので、かなり嬉しい。
そんなことを繰り返しヘロヘロに疲れて家に戻った時はもう3時ちょっと前!気がつけば6時間も続けて畑仕事をしていたことになる。本当に庭にいると時間がたつのがあっという間だ。しかもそれだけやってもまだまだ予定していた仕事が終わらないのだ。南側の掘り返しておいた畑の土を戻す所までとても手が回らなかった。
途中で雨が降ってきたのだが、麦わら帽子をかぶっていたのであまり気にならなかったが、モンペも長袖のシャツもビッショリで泥だらけ。そのままではとても家に入れないので、誰もいないのをいいことに縁側で服を脱いでお風呂場に直行。長靴の中まで泥が入って靴下まで真黒になっていた。シャワーを浴びてソファに座ったら、もうぐったり。
やっている最中はあまりにもスギナと篠竹が多いので、ついつい夢中になって鋤をふるってしまうのだが、終わった後はいつもドーッと疲れる。早く整地して夏野菜を植えなければ。
写真は先日ひたちなか公園で撮影した白のネモフィラ。
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May 11, 2011

麹の本2冊

この二日間はどこにも出かけず夏野菜の植え付けをしようと思っていたのだが、今日はあいにくの雨。しかも昨日との温度差たっぷりの肌寒い一日。室内の片づけをしながら時々トラとミーと遊びつつ、どこにも出かけず、一日中、本を読んでいた。
今、私が最も関心のある塩麹について書かれている麹のレシピ本2冊だ。「麹のレシピ」(池田書店)と「塩麹と甘酒のおいしいレシピ」(農文協)。残念ながらまだ自分で塩麹の料理を実践していないので、その味については何とも書きようがないのだが、古来から日本人が親しんできた麹にはとても興味がある。
味噌、醤油、甘酒など、麹を使った発酵食品は体にいいことずくめ。麹をもっと積極的に食べられるよう、操業300余年の麹屋「糀屋本店」の女将浅利妙峰さんは塩麹を作って、万能調味料のように使うことを提唱している。
麹には食材をより味わい深いものへと変化させていく不思議な力がある。その力を最大限、料理に生かして、よりヘルシーで美味しいものが手軽に食べられたなら、誰だって麹のファンになってしまいそう。発酵こそが21世紀の健康を考えるキーワードになると私は思っているので、もっともっと身近で楽しく簡単に発酵食品が取り入れられる方法を探っていきたい。
その塩麹とは塩と水と麹を混ぜ合わせ、毎日かき混ぜながら常温で1週間ほど寝かせたら出来上がる。冷蔵庫で保存しながら、例えば生野菜にまぶして漬物にしたり、炒め物の隠し味にしたり、魚や肉を焼く時に使ったりするそうだ。発酵調味料を仕込む前には形があるけれど、いざ食べる時になると麹の形は全く残っていないので、実際に麹を間近で見る機会は案外少ない。でもよくよく考えると麹は昔っから縁の下の力持ちの役目をずっと担ってきてくれたんだなと思う。
これからは麹がもっと表に出て行けるよう?まずは塩麹に変身させて、いろんな料理を試してみようと思う。麹に触れるのは一年に一度、味噌造りの時だけ・・・なんてことがないように、塩、味噌、醤油、梅酢と並んで塩麹を厨房の主要調味料の一つにしていきたい。塩麹という私にとっては新しい素材とこれから末永くうま~くお付き合いしていくんだなと思ったら、本を読みながらとってもわくわくしてきた。
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May 10, 2011

満開!ネモフィラの丘

ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園にネモフィラを見に行ってきた。ひたちなか市では3月の地震で大きな被害を受け、直後は1万人近くの方が避難所生活を送られていたそうだ。海のすぐ近くにあるこの海浜公園も損傷が大きく、一時期、閉園し、4月中旬にようやく営業が再開された。
先月、筑波山に行ったけれど、地震の後、海沿いの地域にまで足を伸ばしたのは初めて。大洗海岸の近くはまだ道路を修復をしていたけれど、特別、大きな混乱もなくスムーズに運転することができた。
淡い色の小花がふわふわ~っと咲いている場面の好きな私はネモフィラも大好きな花の一つ。和名は瑠璃唐草。1年草なので毎年苗を植えなければならないが、初夏の庭で可憐で小さなネモフィラを見るのはとても楽しみなので、毎年のように私も植えている。
ちょうどこの時期、海浜公園の中にある見晴らしの丘に咲いているネモフィラが満開になっていると聞いたので、お弁当を作り、一眼レフのカメラを持って出かけてきた。昨日の天気予報で今日は雨。お弁当を作りながらも天気がずっと心配だった。2時間ちょっとかけてようやくたどり着いたらパラパラと少し雨が降ってきた。せっかくならカラリと晴れている青空の下で見たかったけれど、空はずっと曇り空。でも本降りにならなかったので助かった。
終わりかけていたけれど、色とりどりのチューリップも植えられて、公園の中はどこも花でいっぱい。ネモフィラの咲く丘の手前には黄色い菜の花や紫のムスカリが植えられていて、その奥にまるで海のようにライトブルーのネモフィラが一面に広がっていた。
小さな花が斜面いっぱいに咲き乱れ、本当に美しい光景だった。一瞬、ここは美瑛の丘?!と思ったほど。こんなに広い面積をこの小さな花で満開にするなんて、さぞ大変なことだろうと思う。家の小さな花壇でさえ、中々思うように広がってくれないのだから。
海と空とネモフィラのブルーがそれぞれ異なる青色で広がっている見晴らしの丘。そこのベンチの上で花たちに囲まれてお弁当を広げゆっくりと食べた。久しぶりに会った友達とおしゃべりしながら、曇り空の下だったが、とっても気持ちがよくて楽しい時間を過ごせた。
大好きな花を見ながらお弁当を食べられるなんて、もうそれだけで幸せな気分だ。ほんの2か月ほど前、あんなに大きな地震があったなんて信じられないような穏やかな時間が流れていた。
あの大地震の混乱の中、再開に向けて公園の職員の方たちがどれだけ尽力を尽くされたことだろう。この美しく咲いている花たちの存在がどれほど地震で傷ついた人たちの心を癒してくれていることだろう。
地震の後は何を見ても、その風景の中に人の手のぬくもりや思いが込められているのだなということを感じる。当たり前にそこにあるのではなく、その場を用意してくださっている方たちがいるのだということを意識するようになった。そしてお会いしたことのないそんな方たちにおのずと感謝の気持ちがわいてくる。
ちなみにネモフィラの花言葉は「可憐」「愛国心」「清々しい心」「荘厳」「私はあなたを許す」。そしてギリシャ語では「森を愛する」という意味。ますますネモフィラの花が好きになった。

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May 08, 2011

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン)

ようやくGWが終わった。最終日の今日は開店と同時にお客様がいらっしゃり、そこそこ混み合ったが、引けるのも早く2時過ぎにはほとんどの方がお帰りになった。その分、早くから片付けに取りかかり、出かける準備をした。
今日の夜は実家に泊まり月曜日は父の所へ行く予定だった。それに合わせて友達と代々木上原で待ち合わせて、食事をする約束をしていた。
行ったお店はNHKの料理番組などでお馴染みの井桁良樹シェフが腕をふるう中華料理の店、「老四川 飄香 」(ラオシセン ピャオシャン)。実家のすぐ近くにあるのに友達から紹介してもらうまで知らなかった。6年ほど前にできたのだが、とても人気があって予約も取りにくいとのこと。友達に頼んで予約を入れておいてもらった。
「飄」という字はとても難しいが、漂うという意味があるらしく、その名前のごとく古い四川の香りの漂うオリジナルの四川料理が味わえる店だ。
井桁シェフは国内の中華料理の店で修業した後、上海と四川に合わせて2年半ほど滞在し、34歳という若さで店を出し今では3店舗めに。四川と言えば辛いというイメージが強いが、辛みよりもまず旨みが伝わる味にしたいと、伝統的な四川風味にハーブやスパイスなどを加え、現代風のアレンジしている。
発酵調味料のほかにローズマリーやセージなどのハーブで香りを出したり、いくつもの食材を取り入れるなどして味に深みを持たせている。実際、いただいたものはどれも「激辛」という感じではなく、とても美味しかった。個人的には何を使えばこういう味を出せるのだろう?と興味深々。本当にいくつもの食材が取り入れられ、いい意味で複雑な味付けだった。
一品一品出てくる料理はどれも違う味で、何とも言えない味わいなので、毎回、お箸をつけるのがとても楽しみだった。ふだん、中華料理を食べに行くことはあまりないのだが、久しぶりに美味しい中華をたっぷり食べてお腹がいっぱい!
帰りの時間を気にすることなく歩いて帰れる店だし、忙しかったGWの仕事も終わったばかりだし・・・美味しい中華と少しのアルコールでほどよく酔って気分ものんびり。楽しい夜だった。
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May 07, 2011

菅直人首相が浜岡原子力発電所のすべての原子炉の運転停止を中部電力に対して要請した。震源地が南下した時、最も心配されていた浜岡原発だったので、首相が停止要請をしたことは安全面を考えたら当然のことだと思う。これに対して中部電力では電力の供給が不足することなどを理由に結論が持ち越されている。
条件付きの停止とは言え、今回の福島の原発事故から得たあまりにも犠牲の大きかった教訓を生かすためには、やはり電力だけに頼らない生活へとエネルギーをシフトさせていくことが重要だ。そのための第一歩を国がようやく踏み出した。まだまだ安心できるような状況ではないけれど、確実に時代は変わっていくのだなと私は思う。
今日は久しぶりにちょっとヒマだった。ジュンコさんと二人だけだったので、忙しかったら大変だろうなあと思っていたのだが、この土日はGWのお出かけも一段落したのか、のんびりとした土曜日の午後となった。ずっと仕込みに追われていたので、仕事をしながら中休みができた。
遊びに来ていた友達が南側の畑をシャベルで掘り返しながらスギナと篠竹の根っこを切っていってくれた。鋤をふるうよりもシャベルで掘る方が体力的には楽だと言っていたけれど、お座敷の方から見ていたら、たっぷりの土を掘り起こし、畑仕事というよりも、まるで道路工事?のようだった。ハーブ畑の周辺も鋤で土を掘り起こし、スギナを引っこ抜いているので、その部分だけはスギナが確実に少なくなっている。来週はもう少し手を入れて、夏野菜を植えようと思っている。写真がなくて近くにいたトラを撮る。
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May 06, 2011

山ウドと筍の天ぷら

GWの連休が終わり、平日だというのに、今日もたくさんの方に来ていただいた。今回の成田市議会議員選挙で無所属の市民派として、私も応援していた議員の方が再選を果たしたので、その祝勝会を兼ねてお食事会のご予約もあった。
定食プラスαのご予算だったので、ジュンコさんに餅つき機持参でヨモギ餅を風楽で作ってもらったり、テンペのマリネや天ぷらなどを大皿に盛り合わせてお出しした。
天ぷらは掘りたての筍と山ウド。ジュンコさんに頼んで食材を実家から収穫してきてもらって、その場で天ぷらにした。もちろん塩味で。何度食べても山ウドの天ぷらは最高に美味しい。
自然の中にある季節の恵みを美味しくいただけることは本当にありがたいことだ。ましてそれを自分の畑から調達して、採りたてを食べられるなんて、一体、どれだけ贅沢なことなんだろう?ジュンコさんの存在は風楽の厨房にとって、もはや欠かせないものとなっている。
今日は祝勝会と同じ時間に定食のご予約の方も何組かいらしたが、エデラちゃんとジュンコさんと3人いたので、混乱もなく私は揚げものの方に専念することができた。毎日大量の野菜と玄米がまたたくまになくなり、忙しい時は厨房が片付くのも早い。その分、毎朝、大量の仕込みに追われるのだが、野菜たちが美味しいお惣菜に変身していく姿を見るといつも嬉しくなる。
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May 05, 2011

佐原 夢時庵

昨日とうってかわってちょっと肌寒かった一日。薄着をしたり、上に何かを羽織ったり、この季節は何を着たらいいのか、毎朝迷ってしまう。ナオちゃんとジュンコさんと3人で仕事。今日もご予約をたくさんいただいたけれど、うまい具合に時間がズレて、スムーズにご案内できた。
忙しかった仕事を3時半ちょうどに切り上げ、大急ぎで支度して出かけた。友達と佐原で会うことになっていたので、混雑を見越して早めに家を出た。GW中は何時に終わるか読めないので、なるべく店が終わった後にタイトな時間帯での予定を入れないようにしているのだが、都内から来る友達の都合で今日の夕方に待ち合わせをすることになってしまった。数分前まで店で洗い物をしていた手を拭いて、時間がないので、さっと車に乗り込んだ。
地震の後、佐原に行ったのは初めて。道路は片付いていたが、あちこちの古い建物の瓦が落ちていた。小野川沿いの土手にもヒビの入っている所があり、佐原にも地震は大きな爪跡を残して行ったようだ。
昼の賑わいが終わり、人の引けた後の古い街並みを少し散歩してから、夢時庵でディナー。私の好きな店だが、いつものランチとはちょっと違った静かな雰囲気で落ち着いて食事ができた。
そのまま都内に帰るという友達を駅まで送って、私も帰宅。なんだか慌ただしい再会だったが、少しでも顔を見られてよかった。また明日も仕事だ。
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May 04, 2011

5月の風

一年中で一番気持ちのいい風が吹いている季節。今日はその風にたっぷり吹かれながら忙しく仕事をした。厨房の窓は一日中全開。座敷の窓も網戸にし、部屋中に風を通した。
お庭でお食事をされる方のために、備え付けのウッドテーブルの他に、キャンプのテーブルを庭さきに並べ、パラソルを出して即席の座席をご用意した。
こんな日は誰でも出かけてみようと言う気持ちになるのだろうか。今日は朝から電話がひっきりなしに鳴り続け、ご予約がどんどん入り、あっという間に満席に(お席がなくてお断りしてしまった方、申し訳ありませんでした)。昨日の人出に比べて、何と言うにぎやかさ!
あっという間にお出しするものがなくなってしまったので、玄米を3回炊き、お惣菜も次々と作り続けた。暑くもなく寒くもないちょうどいい気温でいられるのは、一年のうち本当にごくわずか。キラキラと光る太陽の光が新緑を照らしている。お庭でお食事されている方の姿を見ていると、厨房の忙しさもひとまず忘れて、休日ののんびりとした昼下がりなのだなあとほっとする。
冷蔵庫に少しずつあったブロッコリーとカブに、蒸したサツマイモと人参を加えて作ったサラダ。ドレッシングは白ゴマペーストと梅酢、味噌などをフードプロセッサーにかけて作った。色どりが何とも春らしくて美味しかった。
賄いをゆっくり食べる時間がなかったので、仕事が終わってから、エデラちゃんとトモちゃんと3人で最後に残ったサラダの写真を撮ってからどっさりと食べた。「いっそがしかったね~!ああ疲れた~。仕事の後はやっぱり甘いモンでしょ!」なんて言いながら、1本のパウンドケーキを3人でぺろりと平らげた。
仕事の後、用事があって、うっかりイオンに行ってしまったら、駐車場に入るのも出るのも大渋滞!しまったと思った時はもう遅く、前後をギッシリと車に挟まれて身動きとれず、かなりのロスタイム。こんな日にショッピングセンターなんか行くもんじゃないね。
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May 03, 2011

ワイルドストロベリーの花

朝、起きたら、昨日、篠竹とスギナの根っこと格闘した後遺症が残っていた。腰だけではなく肩も腕も筋肉痛。起きる前に布団の上でヨガのポーズをいくつかやって体をほぐした。
小さなハーブ畑の草取りをしていると、スギナだらけだった所から、ひょっこりと冬を越したハーブたちが顔を覗かせてくれる。昨年はミントさえほとんど根付かなかったけれど、彼らが冬を越してスギナに混じって、少しずつ根を伸ばしているのを発見。レモンバームもアップルミントもスペアミントもキャットミントも何とか無事に育っている。
昨日、思い切ってミントとスギナが混在して生えている土を深く掘ってみた。そこからスギナの根だけを取り除くことは困難で、ミントの根も一緒に抜いてしまうことになるのだが、太くて深いスギナの根の間からミントたちもがんばって根を伸ばしているのを見てちょっと感動した。
ワイルドストロベリーとカモミールは小さく囲ってコーナーを作っているのだが、そこにもスギナは群生。見える範囲を全て抜いていったのだが、またすぐに生えてくるだろう。ワイルドストロベリーは勝手に自生しちゃうくらい元気のいいハーブなのだが、今はスギナに負けてそこまでの勢いはない。でもあちこちに小さな花を咲かせている。そのうち可愛らしい小さな赤い実がなることだろう。ジャムにするほど採れたら嬉しいけれど、せいぜいヨーグルトの上にのせて何回か食べられる程度の収穫だろう。耐寒性があるので、この寒い場所でも何とか冬越しできたようだ。
今日は久しぶりにユキコちゃんにも手伝ってもらいユウコちゃんと3人体制だったのだが、意外と店はヒマだった。合間をぬって私はパウンドケーキを焼いたり、カレーを作ったりと、いろいろ仕込みができてちょうどよかった。
夕方からものすごい雨。厨房がまた雨漏りしている。バケツを3つ並べて雨滴をためている。でもこの頃、一日でも晴れたら畑がもうカラカラになってしまうので、夕方からの雨は作物たちにとっての恵みの雨となりありがたい。今日の夕方は買い物にも出ず、誰かが来る予定もなく、畑仕事も一休み。久しぶりにのんびりと過ごせた。
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May 02, 2011

GW 中休みは庭仕事

今日はGWの中で唯一のお休みの日。朝起きたら久しぶりにゆっくりと朝ヨガ。その後、何をしようか考えるまでもなく、やることは決まっていた。この時期、畑仕事は一番忙しいのに、中々思うように仕事が季節に追いつかない。というのも南側の畑を耕すのが難航しているからだ。
いつの間にか草ぼうぼうになってしまったので、先週、刈払機でとりあえず草刈りをした。その後、鋤をふるいながら篠竹とスギナの根っこを抜き、土を耕している。苦土石灰と鶏糞は撒いたので、今日はもう一度、そこを耕して畝を立てる。
ようやく北側に植えきれなかった長ネギとヤーコンの種イモを植えることができた。ジュンコさんの友達からいただいた菊芋。増えすぎて畑をダメにすると農家さんからも嫌われている?が、この固い山土の中でも育ってくれるだろうか。もう菊芋を植えるために畑を耕す余力はなかったので、南側の畑にしていない隅っこの方に小さな穴を掘って植えておいた。スギナだらけになるよりはいいし、秋には黄色い花を咲かせるので、うまく根付いてくれると嬉しいのだが。それに菊芋の素揚げはとても美味しい。
明日からまた6日連続で店が続くので、今日はあまりコン詰めてやらないようにしようと思いつつ、始めてしまったらもう夢中。地中の根っこが気になって仕方ないので、ついつい鋤にも力が入り汗だくに。
ようやく玄関前のアプローチの植え込みの部分とハーブ畑の所の草取りが終わって、少しずつ形になってきた。新しいハーブや花を植える時は大きなシャベルで大きく穴をあけ、その周囲のスギナと篠竹の根を抜くようにしている。それでもあっという間に根が伸びてしまうので、気休め程度にしかならないが、少しでも花たちが根を伸ばし株を大きくしていってほしいなと思う。
夕方、美味しいパンが食べたくて買い物に行った。庭仕事をしていると一日があっという間に終わってしまう。今夜はもう爆睡しそう~!
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May 01, 2011

春の定食

今日から5月。最近、風の強い日が多く、窓を開けられないのが残念だが、穏やかなお天気の日は春風がとても心地よい季節になった。今日はユウコちゃんとトモちゃんで久しぶりの3人体制。仕込みの時から厨房にもう一人いてくれるというのはとてもラクだ。忙しくなっても3人いればなんとかなるし、何よりも気持ちにゆとりができる。人手があったので、終わってから換気扇や厨房の床を掃除したりと、普段できないことまでやることができた。
今日の定食は筍やクレソンや山ウドなど春の野のものがいっぱい。山ウドの天ぷらは何度食べても飽きることのない美味しさ。春ならではの味わいだ。筍は昨日のうちに茹でておいて、大豆たんぱくをから揚げにして、その上から筍のピリ辛あんをかけた。筍をいただいた時にはぜ~んぶいっぺんに茹で、水につけたまま冷蔵庫に入れておくと、すぐに使えて便利だ。
いつも忙しい時はお電話での問い合わせも多いのだが、今日はめずらしくお電話がほとんどなかった。ご予約もなかったので、ヒマなのかなと思っていたのだが、開店してすぐからけっこうたくさんの方に来ていただくことができ、静かに忙しい?日だった。
明日は一日だけ今週の中休み。その後は6日連続でお店をオープンする。また一日庭仕事で篠竹とスギナと格闘予定。あまりコン詰めないようにしなければ。
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