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June 09, 2011

天河弁財天~玉置神社~高野山へ

月曜日から3泊4日で関西方面へ出かけ、いくつかの寺社をご参拝してきた。

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最初はずっと行きたいと思っていた天河弁財天。ここは映画「地球交響曲」の中でも取り上げられた神社であり、かつて弘法大師もここで修業をしたと言われている。また芸能の神さまを祭ってあるため、多くの著名人がご参拝に来ている。店にもおよびしたことがあるスーザンオズボーンも天河に歌を奉納している。

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とても品のある静かな気配を持つ神社だった。当初、バスで行こうと思っていたのだが、本数がなくしかもかなり交通の便の悪い場所なので、レンタカーを使った。天河に行く途中の道路に沿ってずっと川が流れているのだが、とてもキレイな渓流で地元では天の川と呼ばれ、天河の七夕祭の火もここで焚かれている。

そして玉置神社。日本で一番大きな村で緑豊かな十津川村は面積の96%が山林だ。その十津川村にある玉置山の山頂近くに鎮座しているのが玉置神社だ。日本書記で最初に現れた国常立尊(くにとこたちのみこと)を御主神とし、熊野三山の奥の院としても有名。神武天皇がやたががらすの先導で大和へ行く途中、武運を祈願した神社と言われている。

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境内には樹齢3000年の神代杉など巨大古木の杉が至る所にあり、かつて修験道たちの整地だったことが今でもわかるとても神秘的で土着的な神社だった。吉野から熊野に至る大峯山脈の峰々は修行道場として「大峯奥駈道」と呼ばれ、2004年7月に玉置山と合わせて「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産に登録された。
今は天河も玉置神社も知る人ぞ知る?パワースポットとして有名。私はいつも自分の吉方位の時期を選んで、その方角にある神社にご参拝しているのだが、天河にはいつか一番いいタイミングで行くことができるとずっとその時期を待っていた。そう言う意味で今回の旅は自分の見つめるとてもいい時間となった。

また高野山の宿坊に泊まり、阿字観を体験したり、精進料理をいただいてきた。宿泊したのは遍照光院というお寺で朝は6時半から本堂で行われるおつとめにも参加した。御本尊さまである大日如来の前に正座し、まるで声明のようでとても荘厳な真言宗のお経を聞いた。

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阿字観というのは 「月輪観(がちりんかん)」とも呼ばれる真言密教の瞑想法の一つだ。「阿」という字をサンスクリット語であらわした御本尊さまが蓮の上にお座りになり、月の光に照らされている掛け軸を見ながら、吐くことに重きを置いた鼻呼吸を繰り返す。光に満ちていく自分をイメージしながら、ゆっくりと静かに呼吸する。とてもイメージがつかみやすい坐禅だった。

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総本山である金剛峯寺奥の院を歩きながら見学してきたが、山全体がすでに霊山になっているので、どこを歩いてもここは真言密教の地なのだなということがひしひしと伝わってきた。

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最後の日は再び奈良に出て東京でやった時に見過ごしてしまった阿修羅像に会いに行ってきた。
興福寺にある国宝館はたくさんの人や修学旅行の生徒であふれあまり落ち着いて見られなかったが、憂いに満ちた深いまなざしに感動。
4日間を通してたくさんの神社仏閣に出会い、たくさんのパワーをいただいてきた。日常に戻ってからも、ご参拝の時に手を合わせた気持ちを忘れず、自分にできることをやらせていただこうと思う。

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