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August 17, 2011

竹酢液の話

お盆が終わったので一休みしていた草取りを昨日から再開した。夏の間は、夕方の2~3時間、家にいる時は日課になっている。竹やぶもあるのでこのあたりの蚊は刺されるととても痒いし跡が残る。今まではハーブを原料にしたオーガニックの虫よけスプレー(忌避剤)や菊花せんこうなど植物成分のものを使っていたのだが、古民家に移ってからというもの、あまりに蚊や虫が多く、そんなもんじゃ効かなくなった。ケミカルなものが嫌いでほとんど使わない生活をしていたのだが、ここではそんなこと言ってられない。市販の虫よけスプレーや蚊取り線香がいつのまにか必需品になってしまった。
日中は暑いので、夕方から外に出るのだが、ちょうど蚊の動きも活発になる時間帯なので、虫よけスプレーをしているにも拘わらず、毎回、全身にわたって20か所以上は虫に刺される。自然の勢いの強い場所に住む蚊は元気なのか?服の上からも容赦なく刺す。シャワーを浴びながら泥だらけになった手足を洗い流すと同時にあまりの痒さにタワシで刺された場所をゴシゴシとこすっている。
今、私が虫刺され跡に塗っているのは竹酢液。竹窯で竹炭を焼く時、竹の中の成分が気体となって蒸発するのだが、その煙が80度から120度になった時に冷やして液体にしたものが竹酢液だ。そのままだと不純物やタール分などを含むので、6か月以上冷暗所に置いて熟成させている。竹が地中から吸い上げた様々な成分や酢酸やミネラルなどの天然のエキスが濃縮されているため、優れた抗菌作用を持っている。
私が使っているのは以前、店でも扱っていたサンガイヤという南伊豆で竹炭を作っているメーカーの竹酢液だ。
入浴剤としてお風呂に入れると水のクラスター(分子集団)を小さくするのでまろやかなお湯になり、保温効果もあって湯ざめしにくくなる。また酸性を保つことができるので、除菌、消臭作用もあり、水虫にも効くらしい。さらに希釈してスプレーすると畑の野菜の虫よけにもなると言う。
とにかくいろいろな効果があるのだが、その中でも私がピカ一だと思っているのは何と言っても痒み止め効果。キンカンを塗っても止まらない痒みが竹酢液の原液を塗ることで、ピタリと止まるのだ。しかも赤く腫れた跡が残らない。
ここで暮らすまでこんなに大量に刺されたことがなかったので、竹酢液は家にあったが虫刺され用として使ったことがなかった。
今頃になって、試しに使ってみたら、その即効性にビックリ!これはもう大発見だ!
今まで虫刺されの薬をお風呂上がりの皮膚に塗ることにはとても抵抗があったので、痒くてもじっとガマンしていたのだ。でも天然成分からできている竹酢液なら皮膚に負担はない。燻煙の独特の匂いは残っているけれど、決して不快なものではない。それどころか皮膚をしっとりすべすべにしてくれる効果まであるというのだから、もうこれは使わない手はない。
今夜もシャワーを浴びた後、両腕と両足首と首の後ろとお尻にビッシリと点在している虫刺され跡に、竹酢液をたっぷり塗ったのでもう大丈夫。もしかしてこの夏は虫に刺されれば刺されるほど、私の肌はすべすべになっていくかも・・・?!
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