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October 29, 2011

一晩たった酵素

毎年そうなのだが、手作り酵素を漬けた次の日は樽のフタを開けるのが待ち遠しい。一晩でどれだけ水分があがってきたかを確認するのがとても楽しみなのだ。
朝、起きてさっそく樽のフタを開けてみた。中に手を入れてよくかき混ぜる。まだ砂糖が下の方に沈んでいるけれど、果物や野菜たちは上の方にしっかりと浮かんできた。赤、緑、黄色、オレンジ、白、紺色、紫・・・色とりどりに刻まれた具が何とも華やかで美しい。皆さんが材料を持ち寄って下さったことで完成できた発酵の世界だ。
庭から南天の実と紫式部の実を採ってきて追加で加えておいた。「美味しい酵素になってね」と声をかけながら何度も何度も手を入れて砂糖をよくかき混ぜて溶かしていく。
今日はお天気がいいので、縁側の外に樽を移動させた。日中はこの場所がかなり温かいので、いっきに発酵が進むだろう。樽の中にも小さな宇宙があるのだなとしみじみ明るい朝陽の中で眺めていた。
最近、冬瓜ポンチを作ることが多いのだが、あの大きな冬瓜を丸々全部、さいの目状に刻むとかなり手が疲れる。昨日の朝も巨大な冬瓜を一つ全部刻んだ後、酵素を仕込み、堅い花梨やらカボチャ、ギンナン、ドングリなどもたくさん刻んだので、今朝、厨房でカボチャを切る時、左手の人差し指の皮がすりむけているのに気が付いた。
私は体の中で最も酷使しているのが目と手だ。だから二つとも酷使された分だけ老化が早い?。目は老眼でしょぼしょぼしていてあまりよく見えないし、指先はささくれだらけで手は荒れ放題。だからどんなに若く見せようとしても(見せるつもりはあまりないけれど)、手を見せたらすぐに年齢がわかってしまいそう。
その手で今日はカボチャを煮て、茎若芽を千切りにし、草を刈った後に遅れて伸びてきた蕗の筋を取って煮、柿なますを作った。さわやかないいお天気に恵まれお昼時はお出かけになった方たちでにぎわった。
今夜はこれからアースカラー半農半X道場の合宿。夜のお食事と、明日の朝、おむすびをお出しする。今年最後の合宿だ。美味しい交流会の場になるようこれからお食事作り。
Dsc01007


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