隙間貼り
最近、古民家の金曜日はお客様が少ない。日曜日は相変わらず忙しいけれど、金曜日は本当にガラガラなのだ。それで空いた時間を生かしていつもはできないことをしようと、風楽の仕込みが終わった後、ビオン用の仕込みをやったりすることが多い。
今日は寒さ対策。この1週間、冷え込み方が相当厳しくなってきた。12月中は今年は暖冬かも?と期待していたのだが、1月の後半から一気に寒くなった。
今日も水道が11時頃まで出なかった。普通、井戸水は冬は温かく、夏は冷たいものなのだが、この家で冬の間、井戸水を温かいと感じたことはない。
台所の奥に増設した厨房はとにかく一番冷え込む場所なので、厨房の窓が閉まっていても、台所には冷気が入ってくる。冷蔵庫に食品をしまうようりも出しておいた方がしっかり冷えるんじゃないかと思うほどよく冷える。鍋の取っ手をつまむ時には覚悟が?いる。
それで厨房と台所の間にあるすりガラスの窓に緩衝材用の薄いウレタンのシートを貼り付けた。どの道、完璧に隙間を避けることなんてできっこないので、とりあえずないよりはいいか・・・という程度だが・・・。
久しぶりにユウコちゃんが手伝いに入ってくれたのだが、流しで凍っているスポンジを見て驚き「エイコさん、よくここで普通に生活していられますねえ~」と笑っていた。
明日はいよいよ立春。暦の上ではいよいよ春だ。もう少しの辛抱!
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