« 再決断カウンセリングワークショップ | Main | 自分を抱きしめてあげたい日に »

September 28, 2012

微生物と一緒に楽しくなっちゃうお酒造り~寺田本家 寺田優さんを囲んで~

今日は寺田本家の当主寺田優さんをお迎えてして、お話とお食事の集いを行った。寺田本家からは古民家の方が近いのだが、平日の夜だったので、車で来やすいガーデンビオン成田のセミナールームをお借りすることにした。
古民家での通常の定食の支度をしながら、夜のお食事の準備も合わせて行ったので朝からとても忙しかった。
お話のテーマは「微生物と一緒に楽しくなっちゃうお酒造り」。先代の啓佐さんがある時期から方向転換をして、大量生産はできないかもしれないけれど、昔ながらの手造りで微生物のよりよい環境を整えながら、本当に美味しいお酒を造っていこうと決意。
機械化できる所もあえて人の手で仕込むお酒造りには手間がかかり大量にはできない。でもそんな寺田本家のお酒に惚れて飲み続けている人たちがどんどんと増え、今では一年分のつもりで造ったお酒もその年の途中で売り切れてしまうという人気ぶり。
微生物たちの力を借りて発酵をすすめていくにあたって、蔵人たちもまず自分たちが楽しく気持ちよく仕事ができるよう心がけていると言う。そのため仕込みの時に歌を歌ったり、「ありがとう」「嬉しいな楽しいな」という幸せな言葉をいつも使っているそうだ。
プロジェクターで画像を映しながら、お酒の造りの様子を優さんが説明して下さった。お話の後は寺田本家の酒粕を使った酒粕料理をテーブルに並べて皆さんとトーク。
レンズ豆と酒粕のスープ、酒粕アラビアータのペンネ、酒粕キンピラ、キャベツの酒粕炒め・・・など、どれも酒粕づくし。発売されたばかりのなかじくんの「寺田本家の酒粕レシピ」のレシピを参考にしながら作ったお料理の説明もさせていただいた。
自己紹介もしたけれど、皆さんからの質問がとても多く、優さんはお食事するヒマもないほど。「むすひ」をずっと愛飲されている方、「五人娘」がお好きな方などいろいろいらっしゃったが、どの方もお酒とお酒造りにはとても関心を持っていらしたようだ。優さんが持ってきたお酒は各1本ずつだったので「買いたい」と希望される方が多く足りないくらいだった。
参加された方は2名ほどキャセルがあり、12名と少なかったけれど、テーブルを囲んでお食事しながらお話するにはちょうどいい人数だったと思う。
もちろん来て下さる方は多いにこしたことはないけれど、でもその時に集まって下さった人数が、結果的にちょうどいい人数だったのだと最近は思えるようになった。例によって?お料理はまた作り過ぎてしまったが、皆さん「美味しい美味しい」と喜んで食べて下さり、最後に残ったものもラップに包んで持って帰っていただいた。
今回は最後まで全体でお話ができ、質問も途切れずまとまりのある場だったような気がする。腸内細菌を増やしていくことは健康の秘訣だ。発酵食品はその大きな手助けとなるが、よいお酒もまた健康には欠かせない。しかもそれを美味しく楽しくみんなで飲めたらなら、お腹の中の菌たちも喜んで、もっと元気に動いてくれることだろう。
お酒造りの話なんだけど、実は健康についての話だったり、そして気持ちよく生きるためのヒントだったり、微生物という目に見えないものをテーマにすると、本当にいろいろなことに広がっていく。
何かをテーマにお話を聞いて、飲んだり食べたり、しゃべったり・・・こういう集まり、またやりたいな。
Dsc05243


Dsc05230

|

« 再決断カウンセリングワークショップ | Main | 自分を抱きしめてあげたい日に »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78167/55767835

Listed below are links to weblogs that reference 微生物と一緒に楽しくなっちゃうお酒造り~寺田本家 寺田優さんを囲んで~:

« 再決断カウンセリングワークショップ | Main | 自分を抱きしめてあげたい日に »