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September 01, 2012

0ver The Rainbow

満月瞑想会から一晩明けた今日。明け方まで住職と話し込み、その後、すぐ布団に入ったが中々寝つけず、ウトウトしているうちに朝を迎えてしまった。徹夜した後、仕事をしたことは今までも何回かあったけれど、最近はさすがにそういうことも少なくなってきたので、しんどくなるかなと仕事の前に一瞬思ったけれど、幸いなことに忙しかったので、眠気を感じる暇もなかった。そして一日中、心が何か不思議なエネルギーで満たされているような気がした。
昨夜の瞑想会ではほとんどの方が初めてだったので、終わってから皆さんから自己紹介を兼ねて感想を話していただいた。青い光が見えたとか、光に包まれながら瞑想ができた・・・など皆さんの中に共通して出てきたのは「光」という言葉だった。
そう・・・誰もが本来、光り輝く存在なのだと思う。新月の時は地上から月が見えないけれど、決して月がなくなってしまったわけではない。それと同様、人生が暗闇に包まれ、光などどこにもないと思う時でさえ、光が全くないというわけでは決してない。生きている限り、どこかに必ず光というものは存在しているのだ。たとえどこにも見当たらないとしても自分の中には必ず光がある。
そのことを本当に信じて生きていくことは、光なんかどこにもないと思って生きるより、はるかに人生は生きやすくなる。自分が何かで動く時、今回のテーマはこれだなと思うようなキーワードと出会う時がある。昨日はそれが光だった。
普段は前のめりでいつも駆け足で生きている私。でもそういう人にこそ瞑想という静かな時間が必要なのだ。そして立ち止まって迎える静寂の時間は誰の心にも何らかのメッセージを残していってくれる。
瞑想は一人で行うことが多いけれど、時には何人かの人たちと、時間と空間、そしてそれを包み込む「光」のようなものをシェアし合いながら行うことができたなら、それはいつか自分の深い気付きへとつながっていくのだと思う。
月の光、窓から入ってくる夜風、虫たちの鳴き声、目をつむって(半眼)ゆっくり行う腹式呼吸・・・一見単調な繰り返しの中にたくさんの宝物が隠されている。
参加された方がお帰りになって片付けが終わり、再び静寂が訪れた古民家の庭からふと見上げた夜空に浮かんでいたのは月の回りをすっぽりと覆う美しい虹のリングだった。その周りで次々に見えては消えていく無数の流れ星。天からの祝福をいただいたのだと確信し、感謝の気持ちでいっぱいになった。
私にできるのはこういう場をご用意することぐらいだけれど、それを必要として下さる方がいるのであれば、喜んでこれからもその役割を全うさせていただこうと思う。
今日の夕方、買い物に行った時もまた天に向かって伸びていく美しい虹を見た。0ver The Rainbow・・・あの虹の向こうには何があるのだろう?
たとえその答えが今はわからなかったとしても、虹は天からの贈りもの。自分の中で満ちていく思いを大切に育てて行けば、いつのまにか、その答えがどこかに用意されているのかもしれない。
皆さんと共に過ごしたとてもいい時間。一晩明けてもまだ心の中にはその余韻で満たされている。ひとたび仕事や日常生活に戻ってしまえば、またバタバタと忙しいままに当たり前の毎日が過ぎて行ってしまうのだけれど、今はそんな時間さえも限りなく愛おしい。
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