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November 10, 2012

干し柿作り

古民家の晩秋の仕事の一つ、干し柿を作った。仕事の合間に渋柿の皮をむいて、軸の部分に麻ひもを結んで何連かにして軒下に吊るしていく。古民家に降り注ぐ光と、そこに吹きこんでくる風の力によって、年末には美味しい干し柿が出来上がる。
以前、住んでいた家の鴨居に画びょうを打って干し柿を作ったことがある。日当たりが抜群に良い部屋だったが、軒下ではないので、風の通りが今一つ。12月に入る頃、少しずつカビが出て来て、焼酎で拭きながら干したが、あまりいいできとは言えなかった。
でも一昨年、古民家で初めて干し柿を作ったら、最高に美味しくできた。国産の無農薬渋柿で作った干し柿!なんてすばらしいんだろう!そのあまりの出来栄えに感動し、もったいなくて中々食べられなかった。
今年は庭の柿があまりたくさん実らなかったので、柿を使う料理は他から柿を買ってこなければならない。でも今日、最後の最後の柿を脚立に乗ってもぎとり、昨日、ジュンコさんの実家から持って来てもらった渋柿と合わせて、軒下に吊るした。朝陽の中でつるんつるんの柿が風に揺れていた。可愛らしい。
そんな生活の中のひとこまを見ているだけで幸せな気持ちになっていく。
古民家の軒下に干し柿。そして猫。
何だかとっても懐かしい光景だ。
甘い甘い干し柿になりますようにと、これから毎日、小さな実を見つめていこう。
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Comments

Ridさんありがとう。
ホント、日本の晩秋の風物詩ですね!日本には四季があって、それぞれの季節ごとに美しい四季折々の風景があります。
年をとるに従い、そんな四季の変化がなんと美しく尊いものなのかとしみじみ思うようになりました。季節感があるって幸せなことですね。

Posted by: 風楽 | November 11, 2012 at 07:50 PM

わー見に行きたい!日本の秋!

Posted by: Rid* | November 11, 2012 at 05:53 AM

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