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February 21, 2013

オペラ座の怪人

来週、誕生日なので自分への誕生日プレゼントにミュージカルを観に行ってきた。「オペラ座の人」。ちょうどクレジットカードの優待があったので、チケットを買う苦労もなく手軽な価格で行くことができた(そうでなければ多分行かないだろう)。これほど日本中で話題になっているというのに劇団四季の舞台を観たのは初めてだ。場所は新橋にある電通四季劇場「海」。久しぶりに汐留周辺を歩いたら、もうすっかり新しいお店だらけになっていて驚いた。
なんと「オペラ座の怪人」は1988年の開幕以来、2月3日に6000回公演を達成したそうだ。これは四季の中でも「ライオンキング」と「キャッツ」のみが果たした上演記録とのこと。総入場者は605万人に及び、多くの日本人に愛されてきたミュージカルになっている。名作曲家アンドリュー・ロイド・ウェーバーの最高傑作の調べがスケールの大きな舞台に響き、気分はすっかり19世紀のパリのオペラ座へ。
舞台装置から大道具、小道具まで度肝を抜く仕掛けの数々、照明、そして衣装の豪華さに圧倒され、あっという間に2時間10分の上演時間が終わってしまった。
もちろん出演者の歌唱力や踊り、演技など全てパーフェクト。完成されたパフォーマンスだ。なんだかスゴイ!としか言いようのない舞台だった。これほど日本人の心をつかんでロングランを続けている劇団四季って巨大な怪物?みたい。
もちろんすごいなあと思いながら観ていたのだが、でもそれは単にショーとしての素晴らしさなのだなと思う。もちろん観る機会があるなら観た方がいいけれど、心に響いたかどうか・・・という意味においてはなんだか私にとっては違うような気がした。
これは私の好みなのかもしれないけれど、華やかなものやショービジネス的なものには素直に感動できないところがあって、私はきっとどこかで一線をひいてしまうのだろう。なんとなく入りきれず居心地が悪いのだ。もちろん楽しかったことは楽しかったのだが・・・まあそんなことも含めて初めての劇団四季、体験できてよかった。

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Comments

あすぱらさんありがとう。
いわずもがな・・・短い言葉の中から同じようなこと?を感じて下さって、嬉しいです(笑)。でもそんなことを分かち合えるのも年齢のせいかしら?いくつになっても心のチャンネルとアンテナ、鈍くしたくないですね。

Posted by: 風楽 | February 22, 2013 at 08:17 PM

思わずコメントです。

私もまったく同感・・・・これ以上の話は、お会いしたときに・・・

映画の「レ・ミゼラブル」も同じことかな・・・

Posted by: あすぱら | February 22, 2013 at 01:00 AM

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