満月瞑想会
今日もまた雨だ。このところ満月瞑想会の時は寒かったりお天気が悪かったりで、中々月が愛でられない。今夜も最後まで月は顔を出してくれなかったけれど、今回の瞑想会もまた和やかで楽しいものとなった。
参加された方は10人だったが、とても和気あいあいとしていたので、改めて数えて、えっ?それだけだったの?と思ってしまうほど。
瞑想が始まる前は、片足をあげて負荷をかけるヨガのポーズを2分間キープした後で、シャバーアサナを行った。その後、片鼻呼吸、調身、そして数息観。一連の瞑想前の準備も全員が行ってから瞑想に入った。
今回は瞑想会が終わった後、光明真言を21回みんなで唱えたのだが、ご真言のリズムに合わせて住職がジャンベを叩いてくれたので、それがとてもリズミカルで心地よい拍子になってご真言が唱えやすかった。まるでドラのよう?だった。これを毎回やっていたらみんなも慣れてくるので、ご真言を唱えながら倍音が生まれてきそうだ。そうなると本当に聞いていても唱えていても気持ちのいいご真言になるだろう。
その後、住職がギターで歌をうたったり、参加したシノちゃんが住職のギターに合わせてうたったり、舞を踊る人が登場したり・・・で今回は余興が?とても長かった。楽しい雰囲気だったので、いつまでも終わりにならないというか、会をお開きにするのがもったいないような、そんな感じだった。
最後に皆さんが帰った後も大橋住職と友達二人を交えて、12時頃まで話してしまった。
古民家での瞑想会を始めて早8ヶ月。参加者は以前ほど多くはないけれど、毎月、満月の夜には古民家で瞑想会をやっているということが定着してきたようだ。そして集まった人たちと毎回とてもいい時間を過ごさせていただいている。そういう場を創ることができてとても嬉しい。
私も今回は月がきちんと胸の中に収まり、落ち着いた瞑想ができたのでよかった。
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