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April 20, 2013

そば粉のクレープ ジェノバソースサンド

急に冷え込んでしまった。昨日の天気予報でも今朝は寒くなると言っていたので、今日の川村美術館でのお弁当販売は取りやめようとトモちゃんと話していた。でも林農園からコラボで作った「林と風のクッキー」の追加注文をいただいたので、どのみち川村美術館までは行かなければならない。
それなら・・・!と思い、朝、起きてから突然お弁当を作ることにした。まだ雨が降っておらず、今日はユウコちゃんと和子さんの3人体制なので、何とかやれそうだと思って、早々に厨房に入った。お弁当がある時はある程度、前日から下ごしらえをしておくのだが、今日は全てゼロから。定食の支度もあったのでもう大忙しだった。
初めて来た和子さんに厨房に入ってもらったが、飲食店の厨房を経験しているだけあって手早い。お弁当を仕上げて、急きょユウコちゃんに出張販売に行ってもらうことにした。結局、寒くてあまり人がいなかったようで、半分しか売れなかった。はりきって作ったのにがっかりだ。そろそろ川村美術館ではつつじが満開になるので、いいお天気と週末が重なればいいんだけどなあ・・・。
和子さんは料理が好きなので、店に来る時、何かしら自分の作ったものを持って来てくれる。今日も玄米の筍ご飯と米粉グラタンとそば粉のクレープを持参。賄いの時にそば粉のクレープにアボカドとレタスとジェノバソースとシャケのディップをサンド。全部、和子さんのお手製だ。食べきれなかったものは今夜のご飯で美味しくいただいた。
店が終わった後、ユウコちゃんから絵の指導を受けた。あらかじめスケッチブックと絵の具を渡されて、何でもいいから書いてみてという宿題が渡されていた。私の絵を見て、その時の心理状態や書き方のクセ、そして絵との向き合い方など、本当にいいアドバイスをしてもらった。風楽でアルバイトをしているだけではわからない絵描きとしてのユウコちゃんの鋭い視点と洞察力に感動した。どの指摘も本当に核心をついていた。さすが絵の専門家だ。
絵だけでなく、書でも写真でも裁縫でも料理でもモノ作りには全てその人が投影されていくのだなとしみじみ思った。専門家から見たら「とりあえず仕上げた」だけのモノは底が浅い。もちろんそれも表現だと言い切ってしまうことはできるけれど、大切なのはそれを一言で線引きして完結させてしまうのではなく、その時、自分が対象とどう向き合ったかということなのではないか。
何をするにも技法や修練というものはあった方がいいのかもしれないが、テクニックだけを体得しても得られるものは限られている。自分の都合でその世界と関わるのではなく、その世界の中に自分を合わせて身を置いてみる。そしてそこで感じたものをすくいあげて「表現」することが本当の面白さにつながっていくのだろうなあと思った。
絵を通して自分を見つめるいい機会だった。


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Comments

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

Posted by: 応募書類 | June 01, 2013 at 12:48 PM

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