« April 2013 | Main | June 2013 »

May 31, 2013

明日はにわのわへ!

明日は川村美術館で行われるアートクラフトフェアにわのわに出店します。今日も一日中、準備に追われ、夜にようやく終わりました。
ランチはお豆のチョイス!
青大豆とひじきの玄米ご飯、玄米ライスサラダ、人参とレンズ豆のカレードレッシングサラダ、ビーンズマリネからチョイスして食べていただけます。
お時間がある方、どうぞ遊びにいらしてくださいね!美味しいスィーツ、麻の実スコーンなどもたっぷり作ってお持ちします!
Dsc00557_2
*写真はビーンズマリネ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 29, 2013

祝島のひじきの煮付け

古民家の敷地の外側にある垣根の斜面の部分の草刈りをしなくちゃとずっと思っていたが、中々時間が取れなかった。そうこうしているうちに名前がわからないけれど、成長の早い茎状の草(大きくなると木のようになる)が私の背の高さくらいに伸びてしまった。今日こそは絶対に刈らなくちゃと早起きして7時から草刈りを始めた。今年初の刈り払い機の出動だ。斜面になっているので、下の部分だけしか刈り払い機は使えず、上の方は斜面に上ってカマか高枝はさみで刈っていくので、汗だくになってしまった。
庭全体も草刈りをしたかったけれど、午後は土日に向けての仕込みもやらなければならなかったので、途中で中断。シャワーを浴びてから一休みし、午後からは焼き菓子などを作り続けた。
友達が泊まりに来たので、祝島のひじきを煮た。昨年、祝島に移住した友達が送ってくれたものだ。瀬戸内海に自生し、昔ながらの方法で採取され釜炊きをした後、天日干しした柔らかくてとても美味しいひじきだ。天然資源が豊富に残る美しい海を挟んだ対岸に上関原発建設の計画があり、島の人たちはもう30年も反対運動をしている。そんな中でも変わらずに自然と共に暮らしている人たちがいる。海の恵みを生かして食べ続けられている祝島のひじき。その美しい自然を何としても残していかなければと願う。
島の人たちの気持ちを考えると、もったいなくて中々食べることができない。そしてせっかくならそんな思いがわかる人たちと一緒にいただきたいので、最初のひじきは平和活動家のアンニャ・ライトが来日した時に使わせていただいた。ウエルカムパーティのランチでひじきご飯を作ったのだ。皆「祝島のひじき」というだけで通じ合うことができて、とても嬉しかった。
食べものにはそれぞれに作り手の思いや物語が込められている。一つ一つの素材に向き合う時、料理する人間はそのことを忘れずにいたいと思う。
Dsc00541


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 28, 2013

麻の実スコーン

昨日、分けていただいた麻の実油の搾りかす。加工される前の状態としては初めて取り扱う食材だ。どんなものだか想像がつかなかったけれど、思ったよりもオイリーではなく、お茶の葉っぱのようだった。でも殻付きなのでそのままではちょっと固い。
基本的に風楽の食事はお米は玄米を、小麦粉は全粒粉を使っているので、ホールフードだ。丸ごと全体をいただくことが体にも環境にもいいのではないかと考えている。
なので、麻の実もたとえ油を絞った後の残りだとしても、中の実だけではなく殻付きのままの状態が私にとっては嬉しかった。
さっそく試作をしてみた。そのままでは口に残りそうだったので、一度砕いて粒子を細かくしてから使った。麻の実を好む方たちは乳製品や卵を使わないマクロビアンが多いような気がするので、レシピは砂糖、卵、バターを入れず、香りの強いメイプルシロップも使わないことにした。
味付けは塩気をちょっと足してほんのりとした甘さが引き出されたらいいなと思ったけれど、実際に入れる分量も、焼き上がりの味も、食べてみないとどうなるかわからなかった。
でも焼き上がったスコーンを食べた瞬間、これはいける!と思った。もちろん麻の実の風味豊かな方がいいに決まっているけれど、けっこう香りが独特なので、そればかりが強くなると食べにくくなりそう。粉と麻とその他の要素がうまく調和したバランス。どれも正解はないけれど、私にとっては美味しいスコーンだった。
クッキーも試作したけれど、もう少し改良した方がよさそうだ。塩と麻の実との塩梅がポイントなのだろう。ヘンプオイルを愛用している友人にさっそく食べてもらったら、スコーンは美味しいとお墨付きをいただいた。このままで行けそうだ。
土日のイベントにも何とか完成品を持っていくことにしよう。未知の食材に出会って加工することってとても面白い!こんな形なら、日常的に麻の実を美味しくいただけそうで楽しみ。

Dsc00531


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 27, 2013

トージバの事務所訪問

土曜日のオーガニックマーケットで都市と農村をつなぐNPOトージバの事務局長である神沢さんが出店し、地大豆の他にヘンプオイルなどを販売していた。ちょっと立ち話をしたのだが、ヘンプオイルを作る時に出た麻の実の絞りカスが手元にあるので、何かに再利用できないかと考えているそうだ。しかも輸入したものではなく、貴重な国内産の麻の実だという。
捨てられてしまいそうなモノや、ダメになってしまいそうなモノに手を加えて、美味しいご飯に変身させるのが大好きな私は、ぜひそれを使ってみたいと思った。
トージバの事務局の神沢さんは東京から神崎に移住し、古民家で暮らしながら、そこを事務所としても使っているそうだ。トージバの語源は「湯治場」。10年ほど前に都内の使われていない銭湯でイベントをしたのが始まり。当時、そのお知らせを見て面白いことを企画する人がいるんだなとものすごく印象に残っていた。
以来、ずっと都市と農村で持続可能な循環型の地域社会をめざして「湯治場」作りを行っている。風楽のスタッフのナミちゃんもトージバの活動に参加しているので、よく話は聞いているのだが、私はまだ事務所に行ったことがなかった。ちょうどいい機会なので、麻の搾りかすを分けていただきがてら事務所に行ってきた。
実際、麻は豊富なタンパク質や食物繊維、必須脂肪酸が黄金バランス(オメガ6:オメガ3=3:1)で含まれていること、アレルギー成分がほとんどないことなどがとても注目されている。ニューエイジトレイディングの「ヘンプキッチン」では麻の商品の販売も行っている。
風楽でも時々、パンを焼く時、ヘンプキッチンの「ヘンプシードフラワー」という麻の実粉を強力粉に混ぜて使ったりしているので、自分で砕いた麻の実を利用できたら面白いだろうなと思った。
今日はランチのご予約があったので、ビオンに行く予定だったが古民家での仕事となった。お客さまが帰られてから、トージバの事務所に。とても雰囲気のある古民家だった。やはり手作りで改装したそうだ。
ヘンプオイルの搾りかすがどのような状態なのかわからなかったけれど、実際に手に取ってみたら思っていたよりもずっと乾燥していた。いろいろ用事を済ませ、夜、家に戻ってからちょっと試作をしてみた。できたら週末のイベントにも作ったものを持っていけたらと思っている。いろいろ試作してみようっと。
Dsc00528


Dsc00530


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 26, 2013

5月最後の日曜日は大忙し!

今朝は町内美化の日。地域のみんなが総出で、男性は刈払い機で草刈りを、女性は刈った草を寄せたり、ゴミ拾いをしながら歩く。田植えが終わったこの周辺の風景を見ながら、なんて美しい場所なんだろうと一人で感動していた。本当にここは昔ながらの原風景がそのまま残っている。店があるので、ゴミ拾いのコースを先に歩いて、皆さんよりも早く引き上げ、シャワーを浴びてから9時には仕事開始。
予約は一件だけだったが、次々にお電話がかかってきて、今日は一日中、お客様が途切れなかった。3時近くになって食事に来たいとお電話いただいた6人組のお客さまにはお出しするものがなくなってしまったので、到着までの30分間でおかずを作った。3時過ぎにようやく座って賄いが食べられた。結局、5時頃まで仕事が終わらず、ゴールデンウィーク並みの忙しさとなった。
今日のサラダは昨日のオーガニックマーケットで買った今が旬の瑞々しいスナップエンドウを使った。この時期だけのプチプチとした美味しい青もの。大好きな野菜の一つだ。ふっくらとしたサヤを見ていると、なんとも可愛いらしい。
それ以外にはかぶや人参、サツマイモ、長芋などを蒸して、ほうれん草と甘酒で作ったグリーンドレッシングをかけてお出した。色とりどりでとてもキレイだった。ドレッシングだけはたっぷり作ったけれど、サラダの野菜は次々になくなっていくので、そのつど、冷蔵庫の野菜を蒸したり切ったりしながら、材料を補っていった。
店を閉める頃にはデザートもケーキも出汁もご飯も・・・何もかもす〜っかりなくなってしまった。これほどすっきりしたら逆に気持ちいいほどだ。
最近、ありがたいことに仕事がとても忙しい。明日も古民家にランチのお客様がいらっしゃる。でもいつもやることに追われているみたい。今度の土日はその一番の山場。1日土曜日は川村美術館で開催されるアートクラフトフェア「にわのわ」に、2日日曜日はアースデイちばに出店します。二日続けて大きなイベントに出店するというのは初めての経験なので、今週半ばから準備を始めなければと思っている。
何より2日目の仕込みができるのだろうか?と今からちょっと心配だが、両方とも楽しいお祭りなので、美味しいご飯をいっぱいご用意して自分も一緒に楽しんで来ようと思っている。


Dsc00526


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 25, 2013

オーガニックマーケットと満月瞑想会

今日はヤワタホームのオーガニックマーケット。7時頃から仕込みをして、10時半頃会場へ。ガーデンビオン風楽の店頭にテーブルを出して、豆腐マフィンや酒粕スコーン、玄米ライスサラダなどを販売した。
今回は社屋のキッチンは使わず、物販や飲食などの出展者はほとんど外にテントを張って野外販売。お天気がよかったので、まずまずの人出だった。
ビオンの店内はたくさんのお客様が来て下さり、ずっと忙しかったようだ。終わった後に厨房に入ると洗い物が山積みになっていた。よほど私が厨房を手伝おうかとも思ったのだが、スタッフだけで忙しさを経験してみるのもいいかなと思いじっと我慢?した。
マーケットが終わって片付けをして、古民家に戻ったらトモちゃんがまだ残っていたので、二人でお茶を飲みながら引き継ぎをした。
今夜は満月なので、その後、瞑想会がある。大急ぎでお茶を沸かし、茶碗やお皿の用意をして、玄米おむすびを握った。支度をしながらさっきまでマーケットでバタバタと忙しくしていた気持ちを切り換え、瞑想に向けて心を落ち着けた。
今回のマーケットの中には瞑想会に参加している顔なじみの人たちがあちこちにいたので、お互い手を振り合いながら挨拶。こんなにも地域の中に瞑想会仲間がいるんだなと思い、なんだかとっても嬉しくなった。
大橋住職も今日は夕方まで松戸でイベントがあったので、それが終わってから駆けつけてくれた。
それぞれがイベントを終わらせてから古民家に戻り、その後に瞑想会が始まったけれど、今日の瞑想会はとても静かで落ち着いたものだった。クルクルと動いていた頭の中が静かな瞑想の時間を持つことですっきりした。交流会でもたくさんの話が飛び交い、とても楽しく、最後に終わったのは12時を過ぎていた。
今日も長〜い一日がようやく終わった。ああ忙しかった〜!!
Img_1219


Img_1222


Dsc00517


| | Comments (0) | TrackBack (0)

大きくなったよ!

子猫たちがすくすくと成長している。生まれてからちょうど1ヶ月ほどたった。裏の納屋のコンテナで草ちゃんと一緒に寝ているのだが、最近、足腰がしっかりして、寝床から飛出し、納屋の中を動き回るようになってきた。草ちゃんのオッパイを飲む時も、大きくなったので、全員がしがみつくとかなり窮屈だ。
まだ恐る恐るだけれど、少しずつ行動範囲を広げているようだ。納屋に置いてあるストーブや自転車の後ろに入り込むのが好きだ。動き始めたらあっちこっちに行ってしまいそうなので、今は納屋の入り口には網戸を置いてあるけれど、いつまでこの中でじっとしていることやら・・・。だんだん目が離せなくなってきた。
子猫たちはとにかく小さいので何をしていても可愛らしい。寝床を覗くと、10個のつぶらな瞳が並んでいていっせいにこちらを見る。愛らしい赤ちゃんネコの表情ってたまらない。
昨日の畑仕事が終わる頃、子猫たちを庭に出した。草むらで遊んでいる写真を撮りたかったのだ。でも5匹全員を連れ出したので、それぞれ勝手な方向に動き出し、写真を撮るのがかなり難しかった。初めてのお庭なので、赤ちゃんネコと言えども興味しんしんでじっとしていないのだ。
しかも庭に連れ出した時、子供たちがどこかに連れて行かれるんじゃないかと心配になった草ちゃんが大きくなった子猫を口にくわえて必死に引きづり、寝床に連れ戻そうとした。甘えん坊だけど、草ちゃんはお母さん業はしっかりやっているようだ。今度は一匹づつ連れ出してゆっくり写真を撮ろう。
明日はガーデンビオンでオーガニックマーケット。ビオンの店頭で酒粕スコーンや豆腐マフィンを販売する予定。夕方まで持っていく焼き菓子を焼いて準備した。
夜は子育て時代に一番親しかった友達が北海道から遊びに来てくれた。本、映画、農業、食べもの、子供の文化・・・あの頃、本当にいろいろなことを話した。何と元ダンナさんと娘のアコちゃんも一緒だった。みんなでご飯を食べながらあれこれ思い出話に花を咲かせ、話が尽きずとても楽しかった。10年ぶりの再会になる。
だけどただ懐かしがるだけではなく、互いの「今」を話せたことが嬉しかった。北海道で介護事業の起業をし、とてもがんばっている様子が伝わってきた。今度は北海道に遊びに行くことを約束して名残惜しみながら笑顔で別れた。
会った時に互いの成長を確認できるような再会ができるって幸せだなあと思った。


Dsc00500


Dsc00508

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 22, 2013

貸し切りワークショップ〜地球からの贈り物〜

今日は古民家で貸し切りのワークショップがあった。と言ってもこちらが主催するものではなく、貸しスペースとして使っていただいた。昨日も多くの方が古民家に来て下さったので、朝から掃除。最近、古民家に来て下さる方が平日でも増えているので、よりたくさんのエネルギーが交差する場になってきた。
でもそれは同時にいつもこの場をニュートラルで気持ちのいい場として整えておかなければならないということだ。自分の気や思いが場創りにはとても影響するので、よりいっそう自分自身の精神性の深まりを追求していかなければならない。
今日は「五感で味わうSPRING」というタイトルでの集い。人数は少なかったけれど、「do TERRA」というピュアなエッシェンシャルオイルをたきながらハンドマッサージやクリスタルボールの演奏があった。「do TERRA」のオイルは食用になるので、その一部をランチに使って下さいというご依頼があった。和食に利用するのはちょっと難しくサラダの一部にレモンエッセンスで香りづけしたり、デザートのハーブゼリーと豆乳ヨーグルトにラベンダーとレモンを入れる程度しか使えなかったが。とてもいいエッセンスになった。
今日は暑いくらいの晴天。ずっと窓を開け放して風がとても気持ちよかった。内面的な充足を目的とするワークショップを行うには古民家はピッタリな場所だ。皆さん、ゆったりとした時間を過ごしていかれたようだ。
ガーデンランチの後は、庭にブルーシートを敷いて寝っころがって、クリスタルボールを聴いた。私もそこだけ参加させていただいたが、とにかく真夏の海岸?にいるようでバスタオルをかぶっても陽射しが暑くて仕方なかった。
でもクリスタルボールの音の響きを味わっているうちに暑さも気にならなくなった。丹田にグーンと響いてきた。終わった後はお風呂上がりのように体がゆるみ、かなり脱力した。お腹側には風と太陽のエネルギーが、横になって聴いていたので背中側からは大地からのエネルギーが入ってくる。倍音と共に自分の体の扉が開かれていった。
今の自分には必要な時間だったのかもしれない。
これからもいろいろな形のヒーリング関係のワークショップに古民家をご利用いただけたらいいなと思った。

Dsc00476


Dsc00482


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 21, 2013

イベントが集中した一日

やっと長かった一日が終わった。今日は3つのイベントが重なってしまったので、朝から休む暇もなかった。
最初は10時からのパン教室。今日はドライフルーツをたっぷり入れたブリオッシュを作った。ランチの準備をしながら、ケーキも3台焼いた。
パン教室の片付けを大急ぎで済ませ、1時半からは楽健法の足踏み会。最初、参加者が少ないかと心配していたけれど、最終的にはお手伝いの方をいれて10人。昼下がりの光を見ながら、窓を開けてさわやかな風を取り込み、小鳥のさえずりが聞こえる中、ゆったりとした時間を過ごした。
こちらの方は私も参加者の一人となり、交代で踏んだり踏まれたり・・・。いつもセンちゃんに踏んでもらってばかりだったけれど、相手を踏むこともまた自分のバランスを取るために大切なのだなと思った。
大変だった昨夜の仕事の疲れがまだ残っていたけれど、楽健で少し横になって踏んでもらったことで体がかなり楽になった。和やかな雰囲気の中、温かいエネルギー交換の場となり、とてもいい時間だった。
楽健法が終わった後は、すぐに玄米を炊き、夜の映画会用の食事の支度をした。パン教室のランチを作りながら、ある程度は下ごしらをしておいたが、じゃがいもの煮物の味を整え、ゴマを炒ってすり、大根葉とカブの葉で菜飯を作り、お漬けものを刻んで盛り合わせた。
7時からは農薬ネオニコチノイドをテーマにした映画「赤とんぼがいない秋」の上映会。映画の後は大橋住職とおかげさま農場の高柳さんのギターで「とんぼのめがね」をみんなで歌ってから、高柳さんと三里塚ワンパック野菜の代表ツネさん、映画を製作した御園さんのミニ対談。
その後は、用意した菜飯とじゃがいもを並べ、何人かの方が差し入れをして下さったので、それらをつまみながら楽しい交流会を行った。
ネオニコチノイドの危険性を知ると同時に、何を食べるか、どんなものを選んで食べるかということは、つまり生き方にも繋がるのではないかという思いを確認することができた。
終わった後、何人かで残ってお茶を飲みながら雑談をし12時頃にようやくお開きになった。3つのイベントが重なってしまい、大丈夫かな?とちょっと心配もしたけれど、何とか無事に全てのイベントが終わり、ほっとした。しかもそれぞれがとてもいい内容だったので、やらせていただいた甲斐があった。
次回のパン教室は6月18日(火)10時より。梅の実で酵母をおこし、ドライフルーツたっぷりのブールを焼きます。終わった後、1時半からはまた楽健法の足踏み会。
次回の映画会「ニコチン・ビー〜ニコチンまみれのミツバチ」は6月28日(金)7時より。
ご希望の方、ぜひご参加下さい。
Dsc00449


Dsc00460


Dsc00466


Dsc00475


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 20, 2013

ツアー団体のお客様

今日の夜はお寺参りをしているツアーのお客様が大型バスで夕食にいらっしゃった。ガイドさんとドライバーを入れると総勢26名。
午前中は買い物などをして、昼過ぎから準備に取りかかった。夕飯なので、いつもの定食よりもボリュームを出して、メニューは品数を増やした。お手伝いを頼んだトモちゃんが今日はビオンだったので、来てくれたのは3時頃。
最初はのんびりモードでやっていたのだが、4時を過ぎた頃から二人そろってすごい集中度!言葉を交わすことなく阿吽の呼吸で?自ずと役割分担ができスムーズに準備に取りかかった。
今回はツアー会社の方からアルコールを飲まれる方がいらっしゃるので、用意をお願いしますと言われていたので、寺田本家の五人娘と赤ワイン、白ワイン、ヱビスビールなどをご用意。それに合わせて、いつもの風楽にはない一晩限りの?アルコールドリンクメニューを手書きで作ってテーブルの上に出しておいた。
私は主に盛りつけ担当で、配膳は全てトモちゃんに任せたのだが、人数が多かったので、とにかく忙しかった。特にバラバラのアルコールのご注文をお受けすることに慣れていないので、ちょっとあたふたしてお客様をお待たせしてしまったかもしれない。
五人娘はほとんど空いてしまった。ワインもほんの少し残っただけで本当にたくさん飲んでいただいた。
定食の写真やお食事風景を撮影しようとカメラを出しておいたのだが、全くそのゆとりもなかった。お食事の量が多すぎたのか、玄米は残された方が多かったけれど、「美味しかったです」と言って帰っていかれたので、ほっとした。今夜は空港近くのホテルに宿泊されるそうだ。
ホテルにもレストランはいろいろあるのに、雨の中、わざわざ古民家にお立ち寄り下さってありがたいなあと思った。たまにはこういうスタイルの仕事もあると嬉しい。

Dsc00446


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 19, 2013

新玉ねぎのサラダ

千葉でも新玉ねぎが出回り始めた。この時期だけの瑞々しさとほんのりとした甘みと辛みが調和された旬の味。採れたてを生で食べるのが一番美味しい。
今日は新玉ねぎと冷凍の栗かぼちゃをオリーブオイルと梅酢で作ったドレッシングでからめてサラダにした。でも思ったより出来上がりの量が少なかった。朝からご予約のお電話が次々に入り、もしかしたら10名以上でいらっしゃるかも?というお問い合わせもあったので、これでは足りないと思い、急きょ作り足すことにした。
元々作ったサラダにレンズ豆とキュウリ、さらに新玉ねぎをもう一つスライスしてボリュームアップ!最初はドレッシングがたっぷり気味だったサラダだが、具を増やしたことで水分量が減り見栄えもよくなった。これなら最初から多めに野菜を入れておけばよかったなと思った。
いつも定食はメインのおかずと付け合わせ、青菜、煮物、サラダ、お新香、玄米ご飯と重ね煮のお味噌汁というパターンでメニューを考えている。その中でもサラダはカレーセットにもスープセットにもお付けしているので、作ったお惣菜の中でも無くなるのが早いため、一番多めに用意しなければならない。
二人体制の時はゆとりがなく忙しくなってからなくなったものを作り足すのはかなり厳しいので、何でも早め早めにやっておくしかない。
と言いながらも今日は午前中にお客様が集中して、1時半頃にはもう一段落ついてしまったので、それほど慌てることはなかったのだが、お客様の動きは読めないものだ。
片付けが終わってから星庵さんに楽健法で体を踏んでもらった。久しぶりだったので、経絡の流れが滞っていたようだ。今週は明日も明後日も大忙しなので、今日中に体を整えて、これからの仕事に備えなければ。


Dsc00443


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 18, 2013

柿の葉茶

5月は本当に気持ちのいい季節だ。特に今週はずっといいお天気に恵まれた。惜しげなく降り注がれる春の太陽の光を受けて、新緑がまぶしく輝いている。若い緑の葉っぱの色は何とも言えず美しい。年々、季節のうつろいをしみじみと味わえるようになってきた。今年はもう何度、新緑をながめては、ため息をつくほど?感動しているだろうか。
そんな新緑に囲まれたさわやかな風の下で、いろいろな野菜を干したくなってきた。天日干しをすることによって、野菜自体も甘くなるし、栄養価も上がる。ただ太陽の下に並べておくだけで、美味しく変化してくれるのだから、お日様の力ってすごい!
一日中、日当りのよい古民家の庭は何かを干すには最適な場所だ。今日は柿の葉を干した。庭には何本も柿の木があるので、それを利用しない手はない。まだ花のつく前の若くて新しい葉がお茶には最適。キレイな葉を摘んできて、はさみで切った。定食の支度の合間にせっせと葉を刻んでいたら、あっという間にザルいっぱいになった。
夕方まで干したら、ちょっとだけ乾いてきた。でもまだ葉の色は緑だった。しばらく晴れた日には庭に出しておこう。
ついでに畑から抜いた長ネギも小口切りにして網戸に干した。こちらの方はとても乾燥するのが早く、夕方にはかなりカラカラになった。かなりの量を刻んだはずなのに、夕方には量がほんのちょっとになってしまった。でももう少し、完全に乾燥するまで干すつもりだ。
ビタミンCたっぷりの柿の葉茶。自分で住んでいる場所で採れたもので作れば、より効用のある薬草茶になりそうだ。

Dsc00439


Dsc00440


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 17, 2013

料理教室〜テンペのタコライス風ご飯

今日は料理教室。沖縄発祥のご当地ご飯?タコライスを作った。基本的にはチーズやひき肉、マヨネーズなど動物性のものをたっぷり使ってピリリとトマト風味でスパイシー作るのがタコライス(タコが入っているご飯ではない)。
でもマクロ仕様のタコライスにするのにテンペを使ってコクを出すことにした。キュウリやトマト、玉ねぎをレモン汁に漬け込み、素揚げしたテンペをスィートチリソースとタバスコで作ったドレッシングに漬け込み、酒粕でトマトソースを作り、それぞれをご飯の上に乗せた。
あくまでタコライス風?のご飯。さわやかで初夏にピッタリなサラダ感覚で食べられるライス。美味しかった〜!
この他、新玉ねぎと雑穀のピーナッツドレッシングサラダと空豆の重ね煮ポタージュ、抹茶と小豆の2色寒天も作った。
今日は一年に一度、飲食店を対象に行われる保健所の食品衛生の講習会と重なってしまったのだが、出席すると料理教室に間に合わなくなってしまうので、私の代わりにジュンコさんに出席してきてもらい、その間の店は早めに来てもらったヨウコさんにお願いし、綱渡り状態で一日が終わった。両方とも無事に終わってほっと一段落。

Dsc00434


Dsc00437


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 14, 2013

田んぼに映る夕陽

いきなり春を通り越して夏のように暑い一日だった。庭の花たちが陽射しを浴びてぐんぐんと育っていく。それに合わせて草もどんどん伸びていく。GW前に草取りをしたのに、またあちこちの草が伸びてしまった。
畑仕事が中々季節に追いつかず、やれていないことばかり。
家の近くの田んぼもようやく田植えが終わったようだ。この時期、水をはった田んぼに小さな苗が植えられているのを見ると、いよいよ夏が近づいてきたのだなと思う。
夕方、夕陽の時間に合わせて、田んぼのあぜ道を散歩した。夕陽の光が田んぼの水面に映って、とても美しかった。光がキラキラと輝いている。
一日の終わりにすがすがしい風をあびながら、こんなキレイな夕陽を家のすぐ近くで見られるなんて、本当にすばらしい場所に住まわせていただいているなあと思う。なんて幸せな時間なのだろう。稲作は日本の文化の根幹にあるものだ。この美しい風景をいつまでも残していかなければと思う。

Img_1213


Img_1212


| | Comments (0) | TrackBack (1)

May 12, 2013

満開のつつじ

肌寒かった雨の夜から一転、朝起きた時にはすっかり雨もあがり、少しずつ日が射してきた。お店を開ける頃にはすっかりさわやかなお天気になった。座敷の窓を開け、網戸から五月の風を部屋の中に通す。
GW明けなので、あまりお客様は多くないんじゃないかと思っていたけれど、朝からたくさんのご予約が入り、とても忙しい一日になった。
今日はヨウコさんと二人だけだったので、厨房をほぼ一人で回し、注文が切れたほんの一瞬の間に山積みになった器を洗い、息つく間もなかった。3時頃ようやくヨウコさんと賄いを食べた。気持ちのいい風が厨房に入り、ウグイスやヒバリなどたくさんの野鳥の鳴き声が風に乗って聴こえてくる。
真っ青な空の下に広がる新緑の木々を見ていたら、何とも言えず幸せな気持ちになった。古民家の春は涙が出るほど美しく輝いている。でも心からそう思えるのは、長くて寒い冬をここで耐えて来たからだと思う。寒さの後にようやく訪れた春の温かさ。光のきらめき。ほんの一瞬の時間だけれど、めぐりくる季節をじっくり味わう喜びというものを若い頃は知らなかった。自分の人生はとうに春という季節を過ぎてしまったけれど、年を重ねたことで、モノごとをより深く味わい感じられる器を持てるようになった。ありがたいことだ。年をとるのも悪くない・・・と思う。
庭のつつじが満開になった。花大根もルッコラもマーガレットも満開だ。もうじき錦鶏菊も咲くだろう。去年、大家さんと一緒に植えたものだ。こうして毎年少しずつだが、古民家の春がにぎやかになっていく。

Dsc00417


Dsc00395


Dsc00410


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 11, 2013

柿の葉のはさみ揚げ

奈良の名物に柿の葉寿司がある。柿の葉で鯵や鯖などの一口大の握り寿司を包んだお寿司だ。柿の葉には殺菌作用があるため痛みやすいお寿司を日持ちさせる働きがあるのだろう。また葉っぱで包むことにより乾燥防止にもなる。
庭にある柿の木の若葉がとても美しい。黄緑色をしていて葉が柔らかいのはこの時期だけだ。そのまま天ぷらにしても美味しいけれど、何か料理に活用できないかなと考えた。
今日はグルテンバーガーを柿の葉ではさんで揚げることにした。雨の中、庭の柿の木から柿の葉を手折ってきた。玉ねぎと人参を炒めて八方だしで味をつけ、グルテンバーガーの中に入れ、それを柿の葉にはさんだ。グルテンバーガーがそのままでは油の中でバラバラになってしまうので、片栗粉を入れてつないだ。
はさんだ上から重石をして、柿の葉を落ち着かせた。
溶き小麦粉を回りに付けるので、葉っぱの緑色がそのまま残らないのが残念だが、ほんのりと柿の葉の香りがグルテンバーガーにしみ込んでとても美味しかった。
柿の葉が柔らかいこの時期に、他のものもはさんでいろいろアレンジしてみよう。
柿の葉はビタミンCがたっぷりでレモンの20倍以上も含まれているそうだ。特に柿の葉に含まれるビタミンCは「プロビタミンC」というもので、ビタミンCになる一歩手前の状態。これは熱に強く壊れにくいビタミンなので、加熱してもたっぷり吸収できそうだ。
この他、柿の葉には美肌効果や高血圧予防、便秘改善、貧血予防、糖尿病予防、動脈硬化予防、花粉症の軽減など効能がたっぷりあるので、料理もいいけれど、今年は柿の葉茶も作ろうと思う。
それにしても一日中、よく雨が降っている。地面がカラカラだったので、畑にはちょうどいいけれど、今夜はまた冷え込んできて寒い。
Dsc00394


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 10, 2013

美味しいご飯

旅先でたくさんいいものを見てきた後は、体は疲れるどころかとても元気になる。次の日もしゃきっと目覚め、気持ちよく動けていい仕事ができる。
今日は開店前からお客様が待っていらした。ゼロからのスタートだったので、仕込みの量が多くてオープン時間をちょっと過ぎてしまった。昼過ぎにはビオンのスタッフまーちゃんがクレマチスの鉢植えを持って来てくれた。母の日のプレゼントにということだった。どうやら前世で私はまーちゃんの母?だったようで、いろいろと母娘のご縁を感じている。薄紫色のキレイなクレマチス。花が終わったら鉢植えを地植えにしよう。
その後、お大橋住職と成田市議会議員のモトコちゃんが来店。21日に「赤とんぼがいない秋」の上映会を風楽で行うので、その打ち合わせをした。これは前回teramaeで上映した「ミツバチからのメッセージ」の続編とも言える映画で、フェプロニル系農薬による赤とんぼ激減の現場を追った作品。このDVD制作委員会の御園孝さんやおかげさま農場の高柳さんにも来ていただく予定だ。
議員になってからモトコちゃんとは忙しくて中々ゆっくり会えなくなってしまったが、今日は久しぶりに仕事抜き?で、昔みたいにゲラゲラと笑いながら楽しく話せた。そんな二人を見ていた住職は「こちらの二人は前世では姉妹だったのかもね〜」と言っていた。もしかしたら今、自分の周りにいてくれる人たちは全て前世からのご縁で、今世で再会しているのかもしれないなとふっと思った。
店が終わった後、玄米を農家さんに取りに行く予定だったが、住職が車を出してくれるというので、一緒に行き、道中もあれこれおしゃべり。
帰りは東金にあるcafe 8 enough寄り、一緒に食事をすることになった。とてもセンスのいいオシャレなカフェだ。クラムチャウダーのセットを注文。とても美味しかった。

Img_1206


Img_1207


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 09, 2013

新緑の奈良へ

GW明けのお休みを利用して奈良に行ってきた。一年で一番美しい春の奈良。最初は興福寺で特別公開されている南円堂北円堂にある国宝坐像を見た。毎年一年に一日しか扉を開かれることのない南円堂。その創建1200年を記念して、今回は北円堂と合わせておよそ2ヶ月にわたって公開されることになった。
南円堂には運慶の父である康慶が掘った国宝不空羂索観音菩薩坐像(ふくうけんさくかんのんぼさつざぞう)が安置。威厳の堂々としたお顔の菩薩像だった。北円堂には運慶作の国宝弥勒如来坐像が安置。56億年後に弥勒菩薩が成仏した姿だと言う。
Dsc00308_3

次の日は長谷寺へ。花寺と言われるだけあって、境内にはお花がたくさん植えられており、ちょうど牡丹が満開だった。
2年前、十一面観音像のご開帳に合わせて参拝したが、今回、偶然にもまた十一面観音像のご開帳と重なったので、再び足下にひれ伏し、再会させていただくことができた
Dsc00319

高さが10m以上あり木造の十一面観音としては国内最大の大きさだ。足下からお顔を崇めると、背の高い観音像の姿は圧巻。その大御足に触れると病が治ると言われている。正面から御参拝するだけではわからないけれど、とにかく大きい。同時に神仏の前ではいかに自分の存在が小さいのかと気づかされる。
Dsc00354

その後は赤目四十八滝に足を伸ばし、新緑の渓谷を歩き、マイナスイオンをたっぷりと浴びてきた。かつて役行者が滝で修行している時に目の赤い牛に乗って不動明王が現れたことから赤目四十八滝と命名されたそうだ。
渓谷の遊歩道を歩きながら大小さまざまな表情をした滝に出会うことができる。モミジの若い黄緑色の葉が鮮やかで美しかった。葉の隙間から光がもれてキラキラと輝いていた。歩きながら清々しくさわやかな森の空気をたっぷりと吸ってきた。

Dsc00361

最後の日は春日大社へ。この頃、奈良に来る度に必ずご参拝している。こちらもちょうど藤の花が満開。藤原氏の氏神でもある春日大社の社紋は下り藤。境内には昔から藤がたくさん植えられていたそうだ。特にその中でも樹齢800年の「砂ずりの藤」は花が長く垂れ下がり地面につくほどと言われている。
さすがにそこまで垂れてはいなかったが、朱色を基調としたお社の中で薄紫の藤の花がとても映えていた。
奈良が大好きでもう何度も何度も奈良に来ているけれど、春の花と新緑がこれほど美しい時期に訪れたことは初めてだ。
見るもの見るもの全てが美しく、何度ため息をついたことだろう。お寺や神社が春という季節と共に輝きを増している。自然と一体となり、その中で調和した風景になるよう昔の人たちは建てる時から計算していたのだろう。だから千年以上の時を経てもその姿はしっとりと山や花と溶け込んでいる。本当に美しい場所だなあと思う。
たくさんの自然と文化と神仏に触れ、とても素敵な時間を過ごしてくることができた。やっぱり古都はいいなあ。

Dsc00383

| | Comments (1) | TrackBack (0)

May 06, 2013

連休が終わって

今年のGWはずっとお天気がよかったので、どこも人出が多かったことだろう。世の中の人たちが行楽やショッピングなどで連休を楽しむこの時期は、毎年ずっと仕事だ。この間、どこにも出かけないので、交通渋滞とも無縁だった。
毎日トモちゃんとメールでその日の様子を報告し合っていたけれど、後半の連休はビオンも古民家も両方ともにたくさんのお客さまに来ていただき、とても忙しかった。忙しく仕事できることがどれだけ幸せなことか・・・暇な時期を経験していると心からそう思う。
反面、あまりに店が混んでしまうと、お客様にのんびりしていただくことができず、申し訳ないなあと思ったりする。いつも「ちょうどいい感じ」でお客様が来て下さるのが一番なのだが、そんなにうまい具合にはいかないのが「水商売」の難しいところだ。
ランチを食べがてら草ちゃんの出産お祝いを持って来て下さったお客様がいらした。「草ちゃんの子どもなら・・・」と里親を希望されていて、さっそく赤ちゃんと対面。2匹を選んでいかれた。ご事情があって飼うのは半年先なので、離乳してもしばらくは風楽でお預かりするのだが、きっと可愛がっていただけることだろう。それまで元気に育っていってほしい。
ふと手をとめた瞬間、座敷の窓から気持ちのいい風が入ってきて、縁側に西日が差し込むのを見ていたりすると、あまりの気持ちよさに心がゆるむ。連休中の街中での喧噪もどこか遠い所で起きていることのような気がする。
仕事が終わってから夕方、佐原へ。昼間はかなりの人出だったようだが、夕方にはもうかなりの店が閉まり、閑散としていた。夢時庵でディナー。いつ行っても美味しい。小野川にかかる柳の枝を見ながら忙しかった連休が終わってほっと一呼吸。明日からは私のGW!
Img_1186

| | Comments (0) | TrackBack (1)

May 05, 2013

大入り満員!

今日の古民家は大忙し。オープン前からご予約がたくさん入っていたので、かなり混むことを見越してたっぷり仕込んでおいた。座卓も予備を3つ出してお席を増やした。開店と同時に次々とお客様が来て下さりあっという間に満席に。途中で洗いものが山積みになったり、器が足りなくなってしまったり、トイレを待つ方がキッチンにまであふれたり・・・。
昨日、一昨日はそれほどでもなかったが、今日は閉店時間になってもお客様が来て下さり、一日中、びっくりするほどの人出で嬉しい悲鳴をあげていた。お出ししたお食事は約50食。大皿の盛り合わせではなく、お膳に乗せて銘々にお出しする形としてはこれが限界だろう。
暑くて寒い小さな厨房で、食洗機もフライヤーもなく、しかも家庭用のガスコンロを2台並べただけの小さな火力でよくできるなあと思う。
何十人分ものお食事を作っているので、どんなに設備が整った厨房かと思いきや、実際に厨房を見た人はあまりの貧弱さに大抵は驚かれる。もちろん使いやすい近代的な厨房で調理ができたらどんなにいいかと思うけれど、今の私の資産でできるのはここまで。だから自分にとってこれが身の丈にあったちょうどいい空間なのだ。それに使いようによっては、多少、不便な部分はあるにせよ、いろんなものが作れるのだから。
ヨガでは自分の身体を「聖なるものが宿る神殿」だと表現することがあるが、調理人にとって厨房はまさに「聖なるモノを作る神殿」なのだ。この場所にご縁をいただき、お食事を作らせていただく以上、大切に使わせていただかなければと思う。
たくさんのお客様にお食事をしていただくことができ、忙しくて充実していた一日。仕事が終わって西の縁側のガラス戸を閉める時、梅の木の枝の間からぽっかりと沈んでいく夕陽が見えた。いい仕事ができた日に美しい夕陽が見られると、心から「幸せな一日をありがとうございます」と手を合わせたくなる。
明日は連休最後の一日。あとひとふんばり、がんばろうっと。
写真は風楽の定番サラダひじきのマリネ。ルッコラの花を添えて。

Dsc00273


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 04, 2013

愛しの?ネギ坊主

小さな坊主に一目惚れ。こんなに可愛い奴だったなんて今まで知らなかった。そしてみんなをこんなに喜ばせてくれる奴だったことにも気づかなかった。
畑に植えてある長ネギは春になるとトウが立ってネギ坊主ができる。花の方に栄養が行ってしまうので長ネギもだんだん固くなっていく。早く食べなきゃと思いつつ、一度に抜いてしまうと保存がきかないので、ネギ坊主ができても、そのままにしてある。まだ半身は土の中だ。
そのネギ坊主に今、夢中。よく見るとネギ坊主って一つの花ではなくて、小さな無数の可愛らしい花からできている。それに丸ごと衣を付けて天ぷらにしたら、何ととっても美味しいのだ。ネギ独特の匂いが和らいでほんのりとした香りが春らしい。まるで山菜の天ぷらみたいだ。
定食のメインの添えにお付けしている。味付けは塩をひとふり。ほとんどのお客様が驚かれる。「え〜!ネギ坊主って食べられるんですか〜?今まで捨ててました」って。
私もネギ坊主が食べられるなんて知らなかったし、まして食べようなんて思ってもみなかったのだが、やってみたら想像以上に美味しくてびっくり。
最初は素揚げしてみたのだが、油ばかり吸ってしまい揚がりもペチャッとなってしまった。粉だけまぶしてもうまく揚がらなかった。思いきって衣を溶いて天ぷらにしたら、これが最高!どのお客様も驚き喜んで食べて下さった。メインのおかずよりも目立って存在感があるみたいだ。しかも捨ててしまうようなところが特別に美味しいなんてことを発見して、ちょっとトクした気分!
あまり誇れることではないけれど、まだネギ坊主付きのネギが畑にはたくさんあるので、しばらくはネギ坊主に首ったけ?になりそうだ。
Dsc00267


Dsc00266


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 03, 2013

今日の定食

晴れているのに肌寒い一日。冷たい風は春というよりも秋の気配みたい。
それでも座敷から見える緑はキラキラと輝いていてとても美しい。若い黄緑色の葉っぱからは光が透き通って見える。
今日は6時からお弁当の準備。スコーンを焼きながら同時進行でお弁当の支度をする。店の方も忙しいだろうとたっぷり仕込みをした。でも意外や意外。GWというのに今日は混まなかったのでなんだか拍子抜け。あまり暇だったので、お手伝いに来てくれたカズコさんは午後から庭の草取りをしてくれた。
料理教室に通っていたノリコさんが久しぶりに食事に来てくれた。都内に引っ越したので、あまり会えなくなってしまったけれど、相変わらずチャーミングで明るい方だ。手が空いている時間だったので、お席に行ってしばらくお話した。忙しいから来て下さっても挨拶くらいしかできないんじゃないかなと思っていたけれどお話できてよかった。
今日の川村美術館の方は星庵さんにお弁当販売に行ってもらい、2時半までねばって完売。佐倉市まで車で行くとなるとやはり一日仕事になってしまう。帰ってきたのはお店が終わる時間を過ぎてしまった。でも早朝から作ったお弁当が残らないでよかった。
夕方、ビオンが終わってからトモちゃんが食材を取りに古民家へ来た。多分、一番の目的は草ちゃんの赤ちゃんを見ることだったかも!?「草ちゃんがんばったね」と言いながら「可愛い可愛い〜」と子猫たちと対面。草ちゃんはいつもはあまり見かけないトモちゃんに赤ちゃんを抱っこされても怒らない。
また久しぶりに古民家の庭を見て、昨日の草取りの成果を考慮してか?「いい感じだねえ〜」と言ってくれた。
私にしてみれば毎日見ている風景なので、こんなに草ぼうぼうでいいのかなあと思っていたけれど、ワイヤープランツやユキノシタなどが青々と繁っている古民家へのアプローチの部分が「自然な感じで古民家らしい」とのこと。古民家の場合、あんまりきっちりと整備するよりも、草花たちが勝手に咲いている状態の方が似合っているのかもしれない。とりあえずガーデニングの達人トモちゃんから「いいね」と言われて一安心。
チャイを入れ、買って来てくれたケーキと家にあるものを並べて、店のことをあれこれおしゃべり。古民家もビオンも共に売り上げのアップダウンが激しく、来客数の予測がつかないことと、土日に出てくれるスタッフが足りないことが悩みの種だ。お互いGW中は忙しいので、体力も温存しないとね・・・と言いながら早めに帰っていった。
明日はトモちゃんが早朝よりお弁当作り。がんばってね!
Dsc00261


| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 02, 2013

庭の手入れ

今日のお休みは絶対に庭の草取りをしようと決めていたのだが、朝、起きたら雨。しかもかなり寒い。思わずストーブをつけてしまった。5月に入ってもストーブがいるなんて・・・。天気予報では昼には雨もやんで晴れるらしいのでまずは厨房でケーキを焼くことにした。
早めにお昼を食べたら晴れたのですぐに着替えて作業開始。刈払い機で刈り取りたい部分もあるけれど、それ以前に花壇の中をまずはやらないと。カマを持って篠竹を刈り取り、スギナやタンポポを抜いていく。何を植えたか覚えていないので、雑草だか花の新芽だかわからないものもあって困ってしまう。
でも宿根草は律儀にスギナや篠竹の間から芽を出して、こんなコンディションの悪い土でも毎年花を咲かせてくれる。
こでまりがちょうど満開になった。白くこんもりと咲いているこでまりの枝が風に揺れていた。花壇だけの草取りだったらどんなに楽しいだろう。でもこれから秋まで、畑や庭に蔓延る雑草たちとのたたかいだ。
花壇の後はハーブコーナーの草取り。雑草と枯れ枝だらけで一体何が植わっているのかわからない状態だったので、とりあえず篠竹をカマで切りながらスギナを引っこ抜く。3年たってもまだ篠竹といたちごっこ。
完全になくなることなんて絶対にないんだろうなあ。ハーブたちも本来ならもっと広がっていくはずなのに、篠竹の根が地下に伸びまくっているので、丈夫なミントでさえ、ほんの少ししか伸びていかれないのだ。
でも何もしなければあっという間にまた荒れ地なってしまうので、根気よく草取りをやり続けるしかない。
6時までやったらももうぐったり。そのままお風呂に入った。春の酵素を作った時の草を洗濯ネットに入れて湯船に浮かべ酵素風呂にしている。肉体疲労にはかなり効果がありそうだ。今年初の草取りだったのでまだ体が慣れておらず、5時間だけでけっこう疲れてしまった。五十肩で草取りをするのはちょっときついのかも。夏前までには絶対に治さないと!
でもがんばった甲斐があって、ちょっとだけ春らしい?花壇になった。
Dsc00246


Dsc00257


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 01, 2013

ビオンの小さなお庭

今日はビオンで仕事。醤油やみりん、アイスコーヒーなど注文した食材をどっさりと車に積み込んで出発。GW中はシフトが変則的になり水曜日に珍しくビオンで仕事をすることになった。大型連休でずっとお休みの所もあるのだろう。今日のランチは休日のようにのんびりしている雰囲気で、食後もコーヒーやケーキのご注文が多かった。
ビオンの入り口脇の小さな庭はガーデニングの得意なトモちゃんが担当。仕事の合間に少しずつ花やハーブを植えてくれている。私はアレンジメントは大好きだけど、土の上を直接デザインするのは苦手。まだ全て完成したわけではないけれど、石や小物などをうまく取り入れ、私が行くたびに可愛い庭になっていく。
それを見ながら古民家の庭も明日こそ、何とかしないと!と決意を新たにする。
古民家の庭仕事はガーデニングと言えるような悠長なものではなく、ひたすら肉体労働。雑草との闘いだ。オシャレな庭には到底できそうにないけれど、少しは春らしいお庭にしなくては・・・。でも少しやったくらいではほとんど変化が見られないのがつらい所。
店を閉めた後はトモちゃんと打ち合わせ。5月のシフトの確認と4月のお給料の振込など連休の前に片付けなければならない仕事を終わらせておく。
その後、あちこち買い物をしてから帰ったので家に着いたのは8時頃。朝から夜までいなかったので、授乳中の草(そう)ちゃんは待っている間にお腹をすかせきって?私が帰るなり飛び出してきた。
あの小さな体に5匹の子猫たちが入っていたなんて信じられないけれど、草ちゃんが5匹の子猫たちにオッパイをあげて育てているということも信じられない。

121007libreoffice


| | Comments (0) | TrackBack (0)

« April 2013 | Main | June 2013 »