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May 28, 2013

麻の実スコーン

昨日、分けていただいた麻の実油の搾りかす。加工される前の状態としては初めて取り扱う食材だ。どんなものだか想像がつかなかったけれど、思ったよりもオイリーではなく、お茶の葉っぱのようだった。でも殻付きなのでそのままではちょっと固い。
基本的に風楽の食事はお米は玄米を、小麦粉は全粒粉を使っているので、ホールフードだ。丸ごと全体をいただくことが体にも環境にもいいのではないかと考えている。
なので、麻の実もたとえ油を絞った後の残りだとしても、中の実だけではなく殻付きのままの状態が私にとっては嬉しかった。
さっそく試作をしてみた。そのままでは口に残りそうだったので、一度砕いて粒子を細かくしてから使った。麻の実を好む方たちは乳製品や卵を使わないマクロビアンが多いような気がするので、レシピは砂糖、卵、バターを入れず、香りの強いメイプルシロップも使わないことにした。
味付けは塩気をちょっと足してほんのりとした甘さが引き出されたらいいなと思ったけれど、実際に入れる分量も、焼き上がりの味も、食べてみないとどうなるかわからなかった。
でも焼き上がったスコーンを食べた瞬間、これはいける!と思った。もちろん麻の実の風味豊かな方がいいに決まっているけれど、けっこう香りが独特なので、そればかりが強くなると食べにくくなりそう。粉と麻とその他の要素がうまく調和したバランス。どれも正解はないけれど、私にとっては美味しいスコーンだった。
クッキーも試作したけれど、もう少し改良した方がよさそうだ。塩と麻の実との塩梅がポイントなのだろう。ヘンプオイルを愛用している友人にさっそく食べてもらったら、スコーンは美味しいとお墨付きをいただいた。このままで行けそうだ。
土日のイベントにも何とか完成品を持っていくことにしよう。未知の食材に出会って加工することってとても面白い!こんな形なら、日常的に麻の実を美味しくいただけそうで楽しみ。

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