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July 23, 2013

選挙の区切り そして始まり

開票結果を見た時、本当に悔しくて悲しくて泣いてしまった。これほど選挙速報にハラハラドキドキした選挙はない。投票結果を見て泣いた選挙も初めてだ。でもそれは自分が初めて主体的に選挙に関わったからだろう。今まであまりに自分は無関心すぎたのだ。
残りの議席数を数えながら、もしかしたらこれから票が伸びるかもしれない・・・など淡い期待をしながら、得票率をチェックした。選挙期間中、共に動いた人たちは皆、同じ思いだっただろう。
山本太郎さんが当選したことは本当に嬉しい。だけど洋平クンは17万票もの票を獲得しながら当選できなかった。緑の党の他の候補の方の得票数も驚くほど少なかった。みんなこんなにがんばったのに・・・とやるせなかった。
またもや投票率の低い選挙だった。有権者の二人に一人は選挙に行っていないのだ。その結果、再稼働や憲法改正、TPPの調印を狙う巨大政党が勢力を伸ばした。これから日本はどうなっていくのだろう。暗澹たる気持ちになった。

いろいろな感情が渦巻きながら、朝方、ほんの少しだけ寝てビオンに仕事に行った。どんな結果であれ、朝になれば起きて、自分の仕事をしなければならない。この2週間、ちらかしっぱなしだった自分の部屋の掃除、手つかずだった畑の草取り、たまってしまった事務仕事・・・やることは山積みだ。
いろいろな感情はあったけれど、今日も変わりなく店のランチの仕込みをし、お客さまを迎える準備をする。動いていくうちに気持ちが切り替わっていった。そう、立ち止まっていては何も生まれないのだ。
洋平クンが発した言葉は確実に私たちの胸に届いている。今のこの社会を作ったのは私たち。この社会を変えていくのも私たち・・・希望の持てる未来を創りたかったら、自分で創るしかないのだ。
ならば2年後、3年後の選挙に向けて、今日から少しずつできることをやっていこうと気持ちが前向きに変わっていた。

私はまだ緑の党に入ったばかりで組織的なことはわからないことが多い。だけど国政にのぞむにはあまりにも党の知名度が低かった。報道も諸派扱いにされて、緑の党という名前がほとんど出てこなかった。会員数も少ない。選挙資金も少ない。いつも人手不足の中で何人かの動ける人たちがチラシをまき、看板を立て、ハガキを書いていた。
だったら何から始めればいいのか。まずは会員を増やしていくことだと思う。緑の党の方針を理解してもらえれば賛同してくれる人はたくさんいるはずだ。チラシをたくさん撒くことも大切だけど、一人ずつ話しながら伝えていく中で広がっていく。
そして食や環境など仕事の延長上にある問題について共に考えられるようなイベントを仕掛けていくこと、その中で問題意識を共有していく仲間とつながっていけたらいい。
国政への壁は随分と高い。だけど今回の選挙フェスを通して覚醒し、動き始めた若者たちは確実に存在している。それだけたくさんの種を言霊にのせて洋平クンは伝道していった。そして誰もが自分のできることをしようと動き始めている。
それが広がり、いつか必ず希望の持てる未来がやってくるはずだ。

昨日は店が終わって夜から成田市の体育館に行き、参議員選の開票立ち会い人をしてきた。一般公募はしていないが、市町村の開票所ごとに各政党からの代表として一人ずつ、申請すれば立ち会い人になれる。自分の支持政党の票に誤りがないか、正しく開票されているか、体育館の一番後ろの席に座って確認する。緑の党は特にみどりの風という名前の似た政党があるので全ての票をチェックしたら、機械で読み取っているのにミスがあった。たった一票だけだが、立ち会わなければ発見できなかっただろう。
待ち時間が長かったので、お隣りとそのお隣りに座っていた成田市議会議員の方とお話させていただいた。選挙のことを教えていただいたり、所属する政党が違ってもそれぞれの立場で国民(市民)のために何ができるか活動されているのだとわかり、とても嬉しくなった。開票立ち会い人をやってよかった。これもまた自分で関わろうと思ったから経験できたことだ。
もう無関心で人任せにするのはやめよう。自分にできることは確実に一つずつやっていくこと。

ポスターを貼って下さったり、チラシを置いて下さった方、ハガキを見て一票を投じて下さった方、たくさんのご協力ありがとうございました。
私はこれからも地道にいろいろな人に会ってお話し、モノを書いて発信し、場を創っていきます。そして命を本当に大切にできる希望の持てる社会を創っていけたらと思っています。
できることがあったら一緒にやっていきましょうね!
Dsc05108
たった一粒のお米から2000粒のお米が実り、それがまた広がっていきいます。


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