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September 07, 2013

沼ちゃんの取材

ぐるっと千葉でお世話になった沼ちゃんが取材に来てくれた。でも今日はぐるっと千葉の取材ではない。今年の春、ぐるっと千葉を辞めて勝浦市の地域おこし協力隊として勝浦に移住したからだ。辞める前にも古民家に話をしに来てくれた。その後の新生活の様子はブログ「かつうらしく」で発信。
編集者としての力を持っている人なので、地域に溶け込み協力隊の仕事をやりくりしながら、今もぐるっと千葉のコラムを書いたり、時々ライターの仕事を引き受けたりしている。
今日はグラフィスという都内にある出版社から隔月発行されている雑誌「cafe.mag」で企画された房総のカフェ特集の取材で風楽に来てくれた。グラフィスでは「渋谷カフェ」や「新宿カフェ」などカフェマグ・エリアガイドシリーズとしてすでに20冊以上のムック本を発行している。今回は房総の中でも特に緑に囲まれた里山カフェが約40件掲載された保存版ガイドブックとなる。発売は10月末予定。
沼ちゃんはその中の数件を担当するのだが、個人的に沼ちゃんとはなぜかとても気が合う。遊びに来てくれると、とにかく話が弾むのだ。いつもおすすめのカフェや読んだ本の話、旅の話など、あれこれ話し続けてあっという間に時間がたってしまう。それがわかっているので、今日もせっかく来るのだから、次の取材を片付けてから来てねとお願い?しておいた。
4時頃、古民家に来て外観と内観を写し、その後、定食を縁側で撮影。少し翳り始めた太陽の光の中で写した写真はとても自然な感じがする。器の影で料理が隠れてしまわないようお膳を外して文机の上に定食を並べてくれた。
取材が終わった後は、定食を食べてもらいながら、さっそく楽しい話に花を咲かせた。
娘と同世代の若者なのに、本当に沼ちゃんは大人で感性がとても豊かだ。そして自分がどう生きていくか、絶えず自分の役割を確認しながら、地域や周りの人たちのために何ができるを考えている。そして何よりセンスがよく手仕事や文化、カフェなどを見きわめる視点がとても素晴らしいのだ。
だから私も沼ちゃんと話しているといろいろな情報交換ができてとても面白い。今日も途切れることなく話続け、気がついたら深夜12時!本当にあっという間だった。
今日、話した中で印象に残ったのは地に足をつけて生きるってどういうことなんだろう?そして幸せな暮らしってなんだろう?ということ。30代と50代という世代の格差があるから、全く同じ感覚にはなれないかもしれないが、でもそこには世代を超えて普遍的な真実があるような気がした。
結局、人の成熟度というのは年齢ではなく、人生への向き合い方の度合いなのかもしれない。自分が本当は何をしたいか、心の深い部分にあるものをいつも見つめ、それを大切にすること。自分が納得できる気持ちのいい暮らし方や生き方をいつも模索していくこと。その繰り返しの中に自分なりのライフスタイルというものができあがっていくのだろう。
お互い「モノを書くことと編集すること」を一つの視点にしているから、その辺りがとても共感できるのだと思う。いつか沼ちゃんがタウンガイドのようなものを作るとしたら、きっと飛びきりのものができるだろう。その時まで私が元気でいられたら、取材のお手伝いをしたいな。
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