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October 25, 2013

秋の酵素作り

ようやく秋の酵素を仕込んだ。例年、新米が採れてから作りたい人たちの日程を調整して仕込み日を決めるので、どうしても仕込むのは秋が深まってからになってしまう。
今年はもう昨年の秋の酵素が残っていないので、一日でも早く秋の酵素を飲みたくて仕方ない。ちょうど長野に行ったので現地の農産物直売所で新豆やらルバーブ、食用ほおずき、国産レモン、かぼす、食用菊など、こちらでは手に入りにくいものをいろいろ調達してきた。
今回の参加者は5人。今年もまた初めて作る人がいた。かれこれ100人以上の人たちに酵素作りをお教えしてきたが、何人かで作ることの利点は材料を交換できることだ。私が買い忘れたいちぢく、落花生、菊芋などを多めに持ってきてくれたり、お茶の実、むかご、椿の実、シイの実、カラスウリ、ザクロなど野のものを集めてくれた人もいた。それらを交換し合っていくうちにかなりの種類になっていくのだ。
台風が近づているが、浸水していた雑穀や豆、ナカヤマ先生から送ってもらったビートなども用意しておいたので、できたらせっかく決めた日程を変更したくなかった。幸い大雨にはならず、今日のうちに仕込み終わったので、ほっとした。
今回、使った酵素の材料を数えてみたら、何と72種類!過去最高記録になった。仕込む野菜たちを集めてザルに並べていたら、その色彩の鮮やかさに見とれてしまった。さらにここに玄米の他、ヒエ、粟、キビなどの雑穀、7種類の豆までも加わっているのだ。72種類の野菜や果物、木の実など自然界の実りと自分の常在菌で酵素が作れるなんて本当に感動してしまう。
明日から毎日、樽の中をかき混ぜながら発酵させていき、11月上旬には美味しくて体にいい手作り酵素が出来上がる。今年の酵素はどんな味になるか、とても楽しみだ。

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Comments

Mariちゃんありがとう。私は一昨日漉しました。今年の酵素はなぜか糖度が高く粘りも強いんです。最後にザルの目から液体が通らなかったくらいです。とても甘くてかなり薄めないと飲めないくらい濃厚な酵素ができあがりました。これで今年の冬も元気で過ごせそうです。またおしゃべりしようね!

Posted by: 風楽 | November 09, 2013 at 06:20 PM

お名前のない方、ありがとうございます。
本当に色とりどりの食卓って、それだけで幸せな気持ちになりますね。人はただ食べられればいいというわけではなく、目で見て匂いをかいで会話を楽しみ・・・幸せの食卓って、五感で楽しむものなのでしょう。

Posted by: 風楽 | November 09, 2013 at 06:19 PM

お陰様で我が家の酵素、無事砂糖も溶けて馴染んできましたよ。風楽に集う皆さんに手伝っていただいたおかげです。ありがとうございました!また、良いお話聞かせてください。

Posted by: mari | November 07, 2013 at 11:10 PM

中國の棚田に住む人々の食卓は、色とりどりの自然の野菜がありました。TVの画像ですが、やはり千年以上人間が自然の中から得てきた知恵が生かしてくれているのですね。今の世の中は、とにかく、大量に作って大量に消費するのに慣れて、「生命」に対する感覚もおろそかになってきている気がします。改めないといけないと思うのですが。

Posted by: | October 25, 2013 at 11:59 PM

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