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January 31, 2014

生パスタの酒粕クリーム

久しぶりにニューオークボのほうれん草入り生パスタを買った。正式名称は生タリアテレ。舌を噛みそうな名前だけど、これがまたとても美味しい。デュラム小麦の中心部分のみを粗挽きしたセモリナ100%。熱を加えずに製造しているのでとても風味がある。
宗吾霊堂の前で店をやっている時はパスタやピザのメニューもやっていたので、ニューオークボとも取引していて厨房の冷蔵庫にはいつも生パスタが入っていた。茹で時間が3分なので、その間にフライパンにオリーブオイルを流してにんにくとアンチョビを炒めておき、とにかく時間勝負。4口のコンロで定食のみそ汁を温め、揚げ物をしながら、カレーやスープを温めたり、パスタまで作っていたのだから、今思うと何とも無謀な?メニューの立て方だった。
今日の夕食は豆乳と寺田本家の酒粕(にぎり酒)と米粉で作ったクリームの中にむき身のムール貝とブロッコリーとアボカドを加え、茹でたてのタリアテレとからめた。わずか10分で作れる簡単で美味しいクリームパスタだ。生タリアテレは特にクリーム系のパスタソースにピッタリ。
今日は一日春のような温かさだった。そのせいかいつもお客様の少ない金曜日の古民家も久しぶりに賑やかだった。ここ数日、日中の寒さがゆんで過ごしやすい。
1月も今日で終わり。同時に今日は旧暦の元旦。終わりと始まりはいつも表裏一体であり本質的には同じものなのだろう。この温かさは旧正月を祝福しているのだろうか。しかも今日は新月なので何か節目のようなものを感じる。
大寒が過ぎ、あと数日で立春。いよいよ暦も新しくなる。今年は好きな禅の言葉を選んで筆で書いたものを日めくりにしているが今日31日の言葉は「春来草自生」(はるきたらば くさおのずからしょうず)。私の好きな禅語の一つだ。
春が来たら自然に草が生えてくるように、人にもそれぞれしかるべき時が来たら道が開けていくという意味だ。どんなに寒くてもいつまでも続く冬はない。寒い北総台地のあちこちでも梅が咲いたという声が聞こえてくるが、古民家の梅の初咲きもはあと少し。まだまだ冷え込む日は続くけれど、梅の開花はそんな冬もあとわずかだよと告げてくれる。春が待ち遠しい。
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