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January 05, 2014

百合根のスープ

ああ食べ過ぎだ〜お正月はとにかく飲んだり食べたりの機会が増えるので、それが5日も続くとそろそろお腹がパンパン・・・という方も多いことだろう。いよいよ明日からは本格的な仕事始めの時期となる。古民家は暦通りなので、営業は今週の金曜日からだがビオンの方は昨日から新年をスタート。
疲れた胃には優しい味のスープやお粥がぴったり。昔の人がお正月の後に七草粥をその頃に食べたというのも頷ける。
ヨウコさんから百合根をいただいた。北海道のご実家から送られてきたものだ。お正月以外はあまり使わない素材なので、若い頃はどうやって料理するかも知らなかった。いわゆる白百合の球根には毒があるので食用に使われるのはヤマユリやオニユリに限られているそうだ。
栽培にはとても手間がかかり育てるのに6年もかかると聞いて驚いた。国内で出回っているのはほとんどが北海道産でお正月前が出荷のピーク。収穫してからしばらく寝かせた方がでんぷんが糖分に変わり甘みを増すという。その辺りはでんぷんの多いじゃがいもさつまいもと同じだ。
ヨウコさんにスープにすると美味しいですよと言われたけれど、百合根のスープってどんな味なのか全く想像がつかなかった。根の汚れている部分だけを取り除きザクザクと切って鍋に入れ、フタをして蒸し煮してから牛乳(または豆乳)を加えてミキサーにかけた。
味付けは塩こしょう。たった¥これだけのことなのにとっても甘くてクリーミィなスープができあがった。生まれて初めて食べた百合根のスープはちょっと感動ものだった。甘さの中にもほんのりと苦みがある。漢方薬にも使われているくらいなので薬効があるのだろう。
成分はでんぷんが中心だけど、苦みの正体はアルカロイド。精神安定や安眠効果、更年期障害や自律神経失調症の症状などにも効果があるそうだ。
それはともあれ、こんなに優しい味の温かいスープを飲んでいたら、心も自ずとリラックスしてきそうだ。
ちょっとは控えようと思いつつ、ついついお餅を食べ過ぎてしまい、正直なところ食傷気味。体重計に乗るのが怖い?!

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