曼荼羅アートワークショップ
今日は曼荼羅アートワークショップの日。GWの真っ只中に日程を決めたせいか、風楽で行うのは3回目となるが、今回は参加人数が少なくて全部で3人。それでもあかねさんは快く来て下さり、「少ない方がのんびりできていいのよ」と言って下さった。
娘も参加したので、私は謙心の子守り専門で作品は作れなかったけれど、遠くから皆さんの制作風景を見ながら楽しませていただいた。確かに人数が少ないと教えるのも言葉が行き届くせいか、思いのほか集中し、一つ目の作品が早く仕上がった。時間が余ったので、全員、二つ目の作品に着手。それでも12時半過ぎにはランチタイムを取ることができた。
今回は皆さん、とても上手でどれもキレイに仕上がっていた。あいにくの雨ということもあったけれど、世の中が大型連休でざわつく中、古民家にはうってかわって静かな時間が流れていたように思う。そして出来上がった作品はやっぱりその人らしいものに仕上がっており、作品の名前(テーマ)が曼荼羅のイメージを通して伝わってきた。
雨音や木々の間を吹き抜ける風の音を聞きながら、みーすけは皆さんと一緒にのんびり座敷で昼寝をし、謙心がハイハイしながら時折、小さな笑い声をあげている。そんな時間がパステルの優しい色に染まって、小さくて温かな世界が広がっていく・・・。
昨日は一日中、店をやりながら早朝から夜まで GWに向けての仕込みに追われて相当忙しかった。だから連休の谷間に仕事を越えて、こういう時間があるとほっとする。いい一日だったなあ・・・。
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