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June 04, 2014

寺田本家の酒粕料理教室

千葉市にあるショッピングセンターフレスポ稲毛内にあるまちスポ稲毛で「ふるさとの酒蔵から教わる発酵ごはんと自然酒づくり・発酵くらしのコツ」というテーマのイベントが行われた。寺田本家当主夫妻をお迎えして勝クンの自然酒の酒造りや発酵についてのお話と聡美ちゃんによる甘酒料理教室の二本立てだ。
店でも酒粕や甘酒の料理はよく作っているが、数年前まで自分にとって酒粕はほとんど馴染みのないものだった。それを身近な食材として活用するために寺田本家の酒粕を使った料理本を揃えたり、他のレシピもいろいろ参考にしながら、自分なりに工夫して作ってきた。その結果、本当に酒粕は使い方次第で何とも言えない味わいを醸し出す面白い食材であることがわかり、すっかり発酵食のとりこになってしまった。
その中でも二人の共著である「麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん」は簡単でわかりやすいレシピが満載なのでとても参考になった。でも今まで直接、聡美ちゃんから料理を教わったことがなかったので、今回のイベントにはぜひ参加しようと思った。
今日はその本の中から聡美ちゃんが、甘酒ケチャップを使ったナポリタンと、甘酒バンバンジイサラダ、甘酒スムージーなどを作ってくれた。初めての方にもわかりやすいように一番簡単に作れてとても美味しいベーシックなメニューだったので、調理自体はあまり作る部分がなく、あっという間に終わってしまったが、全部、とても美味しかった。特に発芽玄米麹で作った甘酒は酸味がなくまろやかでとても美味しかった。
初めて甘酒料理に出会った人はこんなに手軽に楽しめる方法を知って、きっとハマってしまうだろう。
創業340年になる自然酒蔵元で生まれ、幼少の頃からお酒造りの中で育った聡美ちゃんならでは発酵ごはん。発酵をテーマに一つの酒蔵から始まった試みが町全体に広がって、今では神崎町は町をあげて発酵の里として活動を始めている。オモシロイ人たちが集まり、お蔵フェスタなど楽しいイベントもあれこれ開催されるようになった。まさにその広がりは微生物たちを介して多様に変化していく発酵と同じなのだと思う。
たくさんの顔馴染みの方たちにもお会いし、なんだか同窓会をしているみたい?で楽しかった。甘酒や酒粕には独特の深い味わいがあり、上手に活用すると腸内細菌も増えて、体がどんどん元気になっていく。いつもニコニコと楽しそうで仲のよい寺田本家のお二人の回りにはたくさんの若者たちが集まってくる。それを笑顔で迎えてより幸せにしてしまうのは、やはり発酵の賜物なんだろうなあ。
とても面白かった。
企画してくれた野口さんありがとうございました!


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