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February 25, 2015

My Birthday

My Birthday
たくさんのお誕生日メッセージ、ありがとうございました。
それぞれの方に個別にお礼をお伝えできずごめんなさい。
明日、団体のお客様をお迎えするので、今日はその準備に追われ先ほど終わったところです。
誕生日の節目を振り返るよりも、明日の仕事の段取りで頭の中はいっぱいで・・・
いつのまにか一日が終わろうとしています。
55歳。
人生の折り返し地点はとうに過ぎ、決して若くはないけれど、それでもまだ老後というには早すぎるこの季節・・・。
このところ古神道、ネイティブ、再生、カラダ、中心、つながり、お役目・・・そんな言葉がなんどもシンクロして自分のまわりに降りてきます。
それらの言葉がこれから迎える時間に対して、なんらかの指針となっていくのは確かなのでしょう。
生かされている命の神秘を感じつつ、その命に感謝し、いかに輝かせていくことができるのか・・・またそれを探りながら駆け抜けていく一年になりそうです。
ご縁をいただいて共に同時代を生きている皆さん、これからも宜しくお願いします。

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February 20, 2015

お料理教室〜雑穀甘酒ほか〜

今日は料理教室なのですが、なんだか一日中、厨房仕事が多くてなかなか準備が整わず、ちょっと遅れての始まりになりました。
先月、玄米や白米で甘酒の作り方をお伝えしたら、何人かの方がさっそくチャレンジされたので、今回はその延長で雑穀の甘酒作りをご紹介。
タカキビともちきびで甘酒を作ってお団子を作りました。
スープはヒエや酒粕を入れたミネストローネ。
大鍋2つにたっぷり作りました。
サラダは今、話題のくるみでソースを作っておからを加えた蒸し野菜サラダ。
旬のブロッコリーはソースにしてペンネにかけました。
今日は狭いキッチンに12名もの方が来て下さって大賑わい!
なんとなくドタバタな感じの教室でしたが?皆さんがそれも笑いでカバーしてくださって、私はホッとしつつ・・・反省しつつ・・・美味しいものを作るのは得意だけれど、教え方はまだまだ修行が足りないな〜。
来月は3月20日です。お時間のある方ぜひどうぞ!

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February 19, 2015

池上実相寺での新月イベント〜自分の中心へともどっていく旅〜

2015年2月19日。旧暦の元旦そして新月の夜。
池上の実相寺で行われたイベントに行ってきました。
テーマは「自らの中心へと戻っていく旅」。
時空を超えて響き合うネイティブアメリカンのインディアンフルートと
天と地をつなぐディジョリドゥの音霊。
縄文の祈りの言の葉。
そして南妙法蓮華経。
最後は本堂でそこにいる人たち全てが一体となって唱えた南妙法蓮華経。
全てがつながって今を生きる私たちにこれからの道を拓いてくれたひとときでした。
私の心から愛するインディアンフルート奏者真砂秀朗さんとディジュのKNOBさん
実相寺の酒井智康副住職、古神道家の磯正仁さん
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。

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February 17, 2015

玄米で酵母を起こしてパン教室

今日はパン教室。
玄米で酵母を起こしてドライフルーツ入りのパンを焼きました。
と言ってもとても教室内の時間だけでは終わらないので、講師の高田さんはあらかじめ酵母を起こし、ランチ用のパンはレシピと同じものを焼いてきてくれました。
参加された方も10名を超えて大賑わい!
人数が多かったので、みぞれが降るほど冷え込んだ朝でしたが、狭いキッチンもちょっとは?温かかったです。
差し入れにいただいた月のとうふの豆乳と豆腐を使って根菜と生姜と酒粕をたっぷり入れた豆乳おぼろスープを作りました。
ちなみに来月のパン教室は3月17日。寺田本家の酒粕を使って3色あんパンを作ります。お時間のある方、ぜひどうぞ!
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February 16, 2015

昼食の配達

ある集まりのお昼ご飯をご依頼されたので、
都内のホテルのお部屋までお届けしてきました。
タッパーに小分けしたお惣菜をクーラーボックスに入れて電車に乗って配達です。
お座敷に重箱を並べて詰めてテーブルセッティング。
私はこぼし屋さん?なのでお部屋や座卓を汚さないように気をつけながら仕上げました。
同じ仕事でもホテルの客室でやると緊張するなあ〜。
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February 14, 2015

ブックトークの会 NO2

今日は2回目のブックトークの会。
「食べるのと聞くのは両立できない!?」という前回の反省を生かし、今回は5時半集合にし、先に持ち寄りご飯を食べてからトークを始めることにしました。
お腹が落ち着いた頃合いを見計らってブックトーク開始。
今日は人数が7人と少なかったので、制限時間を設けず自由に話してもらいました。
途中、質問が入ったり、他の人がその本に関連した話をしたり・・・のんびりじっくり時間が過ぎていきました。
それぞれが紹介する本への思いが伝わってきて、どれもいいなあと思いう本ばかり。
全然違う本が集まったけれど、どこか共通項があったりリンクしていたりして、こじんまりとしていたけれど、ゆっくり話せて楽しい会でした。
本を愛する人たちの思いって、やっぱり通じるものがあるんですね。
次回は3月29日日曜日。お時間のある方ぜひどうぞ!

✳︎紹介された本のリストです
「希望の地図(重松清著、幻冬舎)」
「瑠璃色の涙(泉ウタマロ著、 プレジデント社)」
「星の王子様(サン=テグジュペリ著、版元複数)」
「大きな森のおばあちゃん(天外伺朗著、明窓出版)」
「塩田剛三の合気道人生(塩田剛三・塩田泰久著、海鳴社)」
「リアスの海辺から-森は海の恋人-(畠山重篤著、文春文庫)」
「クロニクル千古の闇シリーズ1-オオカミ族の少年(ミシェル ペイヴァー著、評論社)」
「精霊の守り人(上橋菜穂子著、偕成社)」
「闇の守り人(上橋菜穂子著、偕成社)」
「江戸の旅は道中を知るとこんなに面白い(菅野俊輔監修、青春出版社)」

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February 11, 2015

西陽のあたたさ

冬の西陽はありがたい。
お店が終わろうとする頃、ちょうど傾きかけた光が縁側に差し込んでくる。
夏の西陽とは違って穏やかでほっこりとした優しい光。
日が沈むまでのほんの短いひとときなのだけれど、明るくて温かいこの時間が大好き。
読みかけの本を持ってしばらく縁側で読書タイム。
今週末14日土曜日は5時半からブックトークの会です。
持ち寄りご飯一品とお気に入りの本を持ってどうぞ古民家へ。
本と一緒に楽しい時間をご一緒しましょう!
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February 06, 2015

リンゴと人参のサラダ

旬の人参をたっぷり使って人参サラダ。
リンゴと胡桃とレーズンの黄金コンビに白いんげん豆を加えてオリーブオイルで足をつけました。
外の自然光の中で撮影。
雪になるかとヒヤヒヤしていたけれど、日中はいいお天気になってほっとしました。
お店が暇だったので午後から外仕事。
黒のペンキで庭のウッドテーブルと椅子をペンキ塗り。
温かい陽射しの下であっという間にすっきり乾いてくれました。


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February 04, 2015

ノクターン 夜想曲

倉本聰作の富良野GROUP公演「ノクターン」を観てきました。
舞台はあの震災から数年後、原発事故避難区域となった海辺の一軒家。
そこに原発作業員の男が忍び込み、同じ被災を受けた彫刻家の女性と「あの時」を語り合います。
この世とあの世・・・その狭間で過去を回想し、残された人たちの心の傷がいかに深いか、そして今もなおそれを引きづりながらしか生きられない人たちへ思いを寄せていきます。
あんなものをどうして作ってしまったのか・・・あんなものをどうしてまた動かそうとするのか・・・重く悲しい舞台でしたが、倉本聰さんの憤りと優しさが伝わる作品でした。
東京公演は8日まで。お時間のある方、ぜひどうぞ。

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February 03, 2015

新しい看板

今日は節分。
そして明日は立春。
たとえ寒い日が続いても、暦の上に「春」という字がやってくると、それだけで嬉しくなります。
新しい年が始まります。
お店の看板も取り替えました。
と言っても以前、あいりん堂さんで使っていた看板をいただいて上からペンキを塗ってリメイクしたもの。
明日から始まる新しい季節も古民家に温かな光が降り注ぎますように。


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February 01, 2015

聖者たちの食卓 カレー付き上映会

昨日の夜は「聖者たちの食卓」のベジカレー付き上映会。
参加してくださる方が数日前から増え続け、蓋を開けたら総勢30名となりました。
この映画はセリフがありません。
淡々と野菜を刻んだりチャパティを焼いたり、鍋を洗ったりする人たちの動きをひたすらカメラは追っていきます。
全くオートメーション化されていないキッチンでカレーを作るために黙々と手を動かし続ける人たち。
おそらくそこには余計な意味づけや理屈、善悪の判断など何もなく、ただ目の前のことに集中する・・・まるで瞑想のような行為だなと思いました。
映画は特にストーリィがあるわけでもありません。
でも宗教や国籍、カーストなどを超えて、神の前で皆平等に食することができるという聖なる寺院に心はどんどん吸い込まれていきました。
そしてあたかもそこに旅をしていたような気持ちになり、スクリーンに映し出されたカレーと風楽のキッチンで煮込んでいたカレーの匂いがリンクして、不思議な臨場感?!に包まれました。
「地からファーム」の大根、白菜、水菜、人参、キャベツを主体にして丸一日、煮込んで作ったベジカレー。
スパイスだけでなく、いろいろな野菜の軸や芯、酒粕などの力も借りて美味しいカレーに仕上がりました。
水菜と白菜のカレードレッシング和えと大根の甘酢漬も添えて、座卓を出さずにインド式に畳に座ってみなさんと一緒にいただきました。
上映後、新規就農の方から農業のお話を聞いたり、みなさんからの感想を聞いたりしているうちにあっという間に時間がすぎていきいました。
この企画を立て最新の機材で上映してださった河村さん、いらしてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
来月は3月7日に「つ・む・ぐ」を上映しますのでぜひまたおいでくださいね。
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