田んぼ仲間と新米ご飯
昨夜は神崎自給教室で田んぼを一緒にやった仲間たちと校長を囲んでの収穫祭。
一番最初はみんなで一緒に食べたかったので、この日のために精米したての銀シャリと、黒米をたっぷり入れた玄米を初めて炊きました。
黒米で仕込んだ甘酒でみんなで乾杯。
ご飯の味は予想を上回る?ピッカピカの美味しさでした。
特に黒米をたっぷり入れた炊きたての玄米は神々しいほど?で、誰ともなく「神さまにお供えしたくなるね」とつぶやきながら感動していました。
(日々、仕事の中で玄米に触れている私でさえ心からそう思った味でした)。
校長が炊いてきてくれた緑米もあったので、おかずやお新香も並んでいたけれど、ご飯だけをしみじみと味わい噛み締めながらいただきました。
無農薬でこんなに美味しいお米が素人集団で収穫できるなんて・・・!
何もわからない私たちを温かく見守り、付かず離れずポイントを押さえたアドバイスをしてくれた校長のおかげです。
そして何より、この忙しい生活の中で一人ではとてもできなかったでしょう。
果てしない?草取りも、泥だらけになった田植えも、ワクワクする稲刈りも、初めて体験した足踏み脱穀機も、みんなみんな仲間がいてくれたからこそできたというもの。
まさに米作りは、私の店のテーマである「おいしく たのしく ありがたく」を地で実践できる感謝に満ちた素晴らしい時間でした。
来年はちょっとだけ面積を広げる予定。
一緒に作りたい人、声をかけてくださいね〜。
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