わらづと納豆に挑戦!
脱穀の時に持って帰ってきたわらでわらづと納豆を作った。
納豆菌は枯草菌の一種でわらの中にたくさんいるという。
今はほとんどコンバインで稲刈りをするので、自動的に脱穀されわらはその場でカットされてしまう。
前から一度作ってみたいと思っていたのだが、長いままのわらを手にいれるには自分で手刈りの稲刈りをするしかない。
今回、初めて自分でお米を最後まで作ったので脱穀した後の長いままのわらを車に積んで持って帰ってきた。
言ってみれば茹でた(蒸した)大豆をわらの束の中に入れて保温するだけ・・・なのだが、わらに包んでおくだけで納豆ができるなんて、とっても不思議だ。
本当はわらを蒸して雑菌から消毒すると書かれているけれど、私は高温をかけてしまうと、自然界にあるいい菌も消滅してしまう気がしたので消毒しないことにした。
今、私の隣りでは小さなホットカーペットに包まれたわらづと君たちが10人!?静かに眠っている。
問題はこの発酵で、一体、どんな条件がいいのだろう?
いくら調べても発酵させる時間と温度は作った人によってバラバラなのだ。
まあ、とにかくやってみよう。
無事に美味しい納豆になりますように!
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