November 25, 2015
今日は「家庭でできる足もみ健康法」と題して、若石セラピストの河野愛子さんを講師にお招きし足をもむことでできるセルフケアについて教えていただきました。
人の体の中にある血液は重力によって約7割が下半身に集まります。
その中でも乳酸、尿酸、炭酸、リン酸カルシウムなどの老廃物は足の裏に溜まるため、足裏をマッサージすることで代謝がよくなり、老廃物が尿として排出されていくということです。
私自身、足マッサージは大好きなのですが、その中でも痛いと言われているこの若石がなぜ好きかと言えば、痛いけれど施術後に体がすっきりするからです。
同時にまだ体には病名として感知されていない未病が、まず足の反射区などにあわわれ、自分の体の状態を知る一つのバロメーターにもなるからです。
今日は足裏から膝下にかけて64箇所ある反射区のうち代表的なものを20箇所選んで、具体的な場所と揉み方を指導していただきました。
参加された方たちも「痛い〜!!」と叫んだり「ここが痛いなんて!?」と驚いたり、はたまた人が痛がっている姿を見て笑ったり・・・それぞれの反射区ごとの反応の違いが実感できました。
今回は第一回目だったので、昼食をはさんで河野さんの方からお一人10分の無料施術もサービスしていただきました。
老廃物がたまり流れが滞っている場所を全員チェックし、今日の実習を元にご家庭でセルフケアしていただけたらいいなと思っています。
なお12月17日(木)には復習会も予定しています。
今回参加された方は1500円(おむすびランチ付)で参加できます。
初めての方は3000円(おむすびランチ付)、終わった後、ご希望の方はお一人500円で体験施術(10分)ができます。
セルフケアの成果も確認できるので、これから毎日行う足もみ?の励みになりそうです。
ぜひ続けてご参加くださいね。




| Permalink
|
| TrackBack (0)
November 20, 2015
今日の料理教室。
玄米ライスバーガーにテンペの照り焼きをサンド。
粒そば入り重ね煮のミネストローネ
そばサラダ
かぼちゃと豆乳ヨーグルトのスコーン
フードプロセッサーやホットプレートも使ったので、終わった後、厨房がかなり散らかっていましたが、無事美味しくできてほっとしています。



| Permalink
|
| TrackBack (0)
November 17, 2015
今日のパン教室は柿で酵母を起こして、柿の形をした白あんパンとクランベリー&カシューナッツパンの2種類を焼きました。
柿の酵母は元気いっぱい。
プクプクと綺麗なオレンジ色のまま発酵していました。
今年はあちこちで柿が豊作だったようで、古民家の庭にも柿がたわわに。
柿の白和えや柿なます、柿ゼリーのほか、ドレッシングや柿酢などにも加工して柿をたっぷり味わいました。
今回の柿酵母でいよいよ今年の柿仕事も締めくくりかと思っていたのですが、友達のところから連絡があり、新たに大量の柿をいただくことになったので今年はできないかなと諦めていた干し柿もこれから仕込むことに。
柿は体を冷やすといいますがビタミンCとAがたっぷり含まれているので冬に向けて風邪に負けない体が作れそうです。
来月のパン教室は12月15日。
今年最後になります。
砂糖とバターを使わないクリスマス用シュトーレンを焼きます。
仕込水に甘酒を使いドライフルーツをたっぷり入れて、自然な甘さのシュトーレンができそうです。
お時間のある方、ぜひどうぞ!


| Permalink
|
| TrackBack (0)
November 15, 2015
昨日は成田市議会議員の素子ちゃんと一緒にgreen birds cafeのイベント鎌仲ひとみ監督「小さき声のカノン」の上映会でした。
いつも通りできる限りの告知をしてきたのですが、今回は本当に参加してくださる方が少ない上映会となり残念でした。
作品は3.11後も福島で生きることを選択した二本松市内のお寺のご夫婦を中心に広がっていった「ママレンジャー」の活動や北海道での保養ステイの様子、チェルノブイリのその後などが丁寧に撮影されています。
幼い子を抱えながらも福島に留まる以上、少しでも被曝を少なくしようと、汚染されていない野菜を手に入れたり、通学路を自らの手で除染したり、学校が休みの時はできる限り時間を作って空気のきれいな地域へ保養に行ったりという日々。
本当にそれでいいのかと自問自答しながらも子供たちを守ろうと懸命に生きているお母さんたちの姿は胸を打ちました。
国の「ただちに問題ではない」というあいまいな対応や都合のよい数値の捏造、そしてこんな状況の中での再稼動。
もう国を信じることはできず、自分の体は自分で守るしかないと動き始めた人たち。
それでも個人でできることには限界があります。
被災者への支援が次々に打ち切られ、本当にこの国は福島を(国民を)切り捨ててしまうだということへの憤り。
決して楽しい作品ではないけれど、原発事故はもちろん、未だに苦しい状況の中で生きている人たちがいるということを忘れてはならないと改めて思わされました。
夜の部上映後のシェアタイムでは人数が少なかった分だけ、みなさん一人一人からの率直な感想をお聞きすることができてよかったです。
同時にこの国の将来を見据えて、私たちが賢い有権者となり選挙を通してやれることをちゃんとやっていかなければという思いを(少なくとも昨日集まってくださった方たちとは)共有することができました。
こんな事故、二度とごめんです!
*写真はプロジェクターの上でくつろぐみーしゅけ。


| Permalink
|
| TrackBack (0)
November 12, 2015
風楽で初めて行ったユミさんの個性筆教室。
字を書くことが大好きな私も一緒に参加させていただきました。
同じ字を書くにしても、縦線や横線を太くしたり細くしたりと変化させながら書いていくと、あらあら不思議。
どんどん字に表情が表れ、時に踊りだしたり笑ったり・・・勝手に動き始めていくんです。
決して上手に書こうとか、カッコよく決めようとかではなく、自分が天とつながり、そこで感じてたものを筆に下ろして楽しく書いていこうというワークショップです。
ユミさんのファシリテートを横で見ながら、私もいろいろ学ばせていただきました。
温和で全てを受け入れできないことを否定しないユミさんの視点はとってもあったか。
鬱を経験し苦しみながらも、人の輪の中に交わり、人の手の温もりと共に再生してきたご自身の体験があるからこそ語れる言葉がそこに散りばめられていました。
だからユミさんは元看護師で今は病棟からは離れてしまったけれど、てくてくとあちこちに出向きながら人に癒しを届ける心のナースなんだなあと思いました。
光の差し込むお座敷でお香を焚きながら、穏やかな時間を過ごさせていただきありがとうございました。
みなさんが今日書いたこの字がハンコになって届くなんて楽しみだなあ!



| Permalink
|
| TrackBack (0)
November 09, 2015
成田から生まれた月の遠近カレンダーができました!
MOON WAVE PROJECTからの発信です。
とてもおしゃれなデザインで月の満ち欠けだけでなく、月と地球の遠近も一目でわかります。
月と地球の距離が近づくと人間にも様々な影響があります。
日々、月の動きを意識しながら暮らしていくと、心と体の変化や何かのタイミングや人生のバイオリズムにも敏感になりそうです。
製作者の望月さんはデザイナーですが、バンブースピーカーを作ったり月やカタカムナの研究をしたり大豆の自給をしたりと多彩な人です。
いずれは古民家で月と暦と人との関係について、またその時々の暮らし方について、月の遠近カレンダーをベースにお話会をしていけたらと思っています。
まずはこのカレンダーをお部屋に飾って、2016年から月を身近に感じる暮らしを始めていきませんか?
風楽でも販売しています。一冊2000円。ぜひどうぞ!
http://moon-wave-project.com
| Permalink
|
| TrackBack (0)
November 06, 2015
厨房の裏に立派な柿の木がある。
古民家の屋根ほど背が高くて毎年たわわに実をつけていた。
あまりに背が高いので実が落下した時はグチャっといつも潰れてしまう。
しかも渋柿なので、いつも落ちるがままに放っておいた。
ところがその柿は「百目柿」という高級な柿で、収穫後、そのまま置いておくだけでとろ〜りとした甘い柿になるという。
それを知ってからというもの(目の色が変わり?)、一番背の高い脚立を引っ張り出して木に登り落ちる前に柿をもぐようになった。
段ボールに並べて10日もすれば、ゼリーのようにトロ〜リとした美味しい柿に大変身!
今日はその完熟甘柿の皮をむいてペースト状にし、レモンやなたね油を加えて柿ドレッシングを作ってみた。
とてもキレイなオレンジ色の甘い香りのドレッシング。
なんとも言えない優しい味にびっくり。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
Recent Comments