家庭でできる足もみ健康法
今日は「家庭でできる足もみ健康法」と題して、若石セラピストの河野愛子さんを講師にお招きし足をもむことでできるセルフケアについて教えていただきました。
人の体の中にある血液は重力によって約7割が下半身に集まります。
その中でも乳酸、尿酸、炭酸、リン酸カルシウムなどの老廃物は足の裏に溜まるため、足裏をマッサージすることで代謝がよくなり、老廃物が尿として排出されていくということです。
私自身、足マッサージは大好きなのですが、その中でも痛いと言われているこの若石がなぜ好きかと言えば、痛いけれど施術後に体がすっきりするからです。
同時にまだ体には病名として感知されていない未病が、まず足の反射区などにあわわれ、自分の体の状態を知る一つのバロメーターにもなるからです。
今日は足裏から膝下にかけて64箇所ある反射区のうち代表的なものを20箇所選んで、具体的な場所と揉み方を指導していただきました。
参加された方たちも「痛い〜!!」と叫んだり「ここが痛いなんて!?」と驚いたり、はたまた人が痛がっている姿を見て笑ったり・・・それぞれの反射区ごとの反応の違いが実感できました。
今回は第一回目だったので、昼食をはさんで河野さんの方からお一人10分の無料施術もサービスしていただきました。
老廃物がたまり流れが滞っている場所を全員チェックし、今日の実習を元にご家庭でセルフケアしていただけたらいいなと思っています。
なお12月17日(木)には復習会も予定しています。
今回参加された方は1500円(おむすびランチ付)で参加できます。
初めての方は3000円(おむすびランチ付)、終わった後、ご希望の方はお一人500円で体験施術(10分)ができます。
セルフケアの成果も確認できるので、これから毎日行う足もみ?の励みになりそうです。
ぜひ続けてご参加くださいね。
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