大分モニターツアーその1
リーズナブルな運賃で羽田から九州・沖縄を就航しているソラシドエア(旧スカイネットアジア航空)が大分〜東京就航5周年の記念にモニターツアーを募集していました。
10月に大分と熊本に行き、帰りに飛行機の機内誌でそれを知った旅好きの私は早速応募。
ラッキーなことに当選し、航空券、ホテル、食事、レンタカー付きのモニターとして12月2日から4日まで再び大分に行くことができました。
モニターのミッションは指定されたいくつかの場所を回り写真を撮影しレポートを提出すること。
同時に自分のメディアでも旅の記録を発信することです。
当然ながら大分の良さを少しでも皆さんにお伝えする親善大使?の役割もある(と思う)ので、自分でチョイスした場所も含め、今回の旅の一部をご紹介させていただくことにします。
▪️12月2日
昼頃、大分空港に到着後、地魚の回転寿司で腹ごなしをしてから国東方面へ。両子寺(ふたごじ)と文殊仙寺を回りました。
ギリギリでしたが終わりかけていた紅葉も楽しむことができました。
国東半島は風楽の器を作ってくれた友人垣野氏(かきぴー)が移住した土地なので何度か邪魔しています。
(残念ながら今回は時間なくて会えませんでしたが)。
青い海に囲まれた国東半島に苔むす古い山寺や石仏が点在し、深い山々がとても魅力的な場所です。
夕方になってから大分自動車道を使って大分市内へ移動(大分空港とJR大分駅は車で1時間ほど)。
大分市の中心街に「出会いと五感のミュージアム」としてこの春オープンしたばかりの大分県立美術館へ。世界的に活躍する建築家の板茂さん設計の美しい美術館です。
白を基調にした建物全体がガラスで覆われ、竹工芸をイメージした流線型の天井が幾何学模様のようでとても綺麗でした。ちょうど開館記念展の第二弾として「神々の黄昏」の会期中で、クリムトの「ヌーダ・ヴェリアス」が展示されていました。
予期せぬシュタイナーの黒板絵など大作にも出会うことができ感激!
その後、市内のホテルにチェックインし雨だったので近くの居酒屋で夕食を。新鮮な海の幸のお刺身やノドグロの煮付けなど美味しい魚をたっぷりいただきました。
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