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December 07, 2015

大分モニターツアーその2

▪️12月3日
二日目はまず古い街並みの残る城下町臼杵へ。
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臼杵市観光交流プラザで地図をもらってぶらぶら街歩き。キリシタン大名大友宗麟によって築かれた臼杵城址をはじめ石畳や石壁、商家や武家屋敷があちこちに広がり、南蛮文化の名残りもあってとても美しい街でした。

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また古くから醸造文化が栄え、酒、味噌、醤油など今も作られており、老舗のカニ醤油で麹を使った調味料をいくつかお土産に買いました。

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その後、臼杵石仏群へ。ちょうど修復中だったので一番大きな国宝の石仏は見ることができなかったのですが、岩壁に刻まれた数々の磨崖仏を見て歩きました。

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どの石仏もどこか優しく穏やかなお顔でした。土地自体も静かで落ち着き、とてもやわらかい気配の場所だなあと思いました。

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昼頃、佐伯に移動し、まずは佐伯市城下町観光交流館へ。古い旅館をリノベーションして観光の拠点として無料で開放されています。ここには国木田独歩記念館などがあり歴史と文学の道といわれる武家屋敷通りが特徴です。

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また佐伯といえば寿司文化!黒潮おどる豊後水道が近い佐伯は日本でも有数の漁場であり美味しい魚が毎日水揚げされています。地元の寿司職人たちが一丸となって、その魚を生かし職人技で美味しい寿司を提供しようと、「佐伯寿司海道」と名乗る店々を連ねています。
中でもネタが大きく新鮮なことで有名な錦寿司へ。ネタを半分にカットしなければ口に入らないようなボリュームたっぷりのおまかせ寿司をいただきました。美味しかった〜。

満腹になった後、もう一つの醸造文化の火付け人「こーじうーまん」こと浅利妙峰さんのお店「糀屋本店」へ。
浅利さんの本を読んで塩麹を初めて知り、今も塩麹は風楽の厨房で大活躍。糀屋本店で作られた本場の麹を買って帰りました。

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2日目の宿泊は別府温泉

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日本一の源泉量と湧出量を誇る温泉街であちこちから湯けむりが。
別府温泉のシンボル鉄輪温泉の「ホテルおにやま」に宿泊。一遍上人が鎮めたと言われる風情のある温泉街です。食事の前後にゆ〜っくり入湯。大きな露天風呂がとっても気持ちよかったです。


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