November 15, 2009

自家製野菜のサラダ

Dscf5065サラダと呼ぶにはあまりにてんこ盛りで色気がないけれど、コレ、私にとっては色気よりも食い気で勝負の嬉しいサラダなのだ。お皿からはみ出すほどに盛られている野菜は全部、うちの畑で採れた野菜たち。レタス、サニーレタス、京菜、ラディッシュ、ベビーリーフなどみずみずしい野菜たちがいっぱい!
昨日の夕方、友達が来たので畑から食べられそうな野菜を一緒に収穫した。ラディッシュは真っ赤な頭が土の上から飛び出している。今日の定食のサラダ用にもたっぷり収穫しておいた。雨の後に収穫したので、葉っぱの間は泥だらけ。流水で土を落とし、適当な大きさにちぎって氷水にさらす。ジャコを素揚げにして、カリカリにしたものを散らし、ごま油をベースにした醤油ドレッシングを作って上からかけた。
パリパリッとした野菜たちをバクバクっと食べた。すごく美味しかった。何よりも嬉しかったのはみんな庭の畑で摘み取ったものばかりで採れたてだということ。もちろん薬は何も使っていない。まだ量がほんの少ししかなくて、定食にはラディッシュやレタスくらいしかお出ししていないのだが、来年の春は野菜を植える量を増やしていく予定なので、もっともっと定食への出番が増やせるハズ?!
おかげさま農場で野菜を買う時、葉物などは泥を洗って根っこを取り、キレイな状態になって袋に入っている。だから使う時はさっと水洗いするだけだ。農家さんが一手間かけてくださっているからだ。だけど自分で収穫したものは根っこを切って、泥を落とし、葉っぱに付いているゴミなどを取り除いてから、水洗い。畑から収穫されたばかりの野菜にはたっぷりと土が付いているんだなと改めて思う。
自分で育てた野菜を食卓にのせる・・・こんな小さなことでこんなに幸せな気持ちになれるなんて・・・。採れたて野菜が食べられることの喜び、そして育てる喜び・・・土の上に移り住んだからこそできること。そんなここでの暮らしを大切にしたい。

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July 24, 2007

台風の傷跡~ナス~

Dsc01170突然、今日、ミレーの取材に行くことになった。このところ、レイコちゃんにいろいろ任せてしまうことが多いので、今日も迷ったのだが、行ける時に行っておかないと、日程を調整するのが難しくなるので思い切って出かけてきた。
今日、行ったのは有機JAS認証を取得している横芝光町の農家さんだ。BSEが発生した後、長年、やっていた畜産業をやめて無農薬で野菜を作る仕事を始めたと言う方だった。だからまだまだ研究途中で毎日、実験しているみたいなもんだよ・・・と話されたいた。
作業場に行ってみて驚いたことがある。コンテナにたくさんの傷のついたナスが山ほど入れてあったこと。毎日のように収穫してから、畑に捨てているそうだ。ナスは風に当たると表面が傷ついてカサブタのようなものができてしまう。私は料理を作る立場だから、カサブタの部分だけ切って使えば何の問題もないと思っているのだが、実際にそういうナスは出荷ができないそうだ。
その原因は先日の台風7号。私たちの住んでいる北総台地は大風が吹くこともなく、ほとんど何の被害もなかったのだが、ここから35キロほど離れた横芝光町は海の近く。激しい海風にあおられてナスが大打撃を受けた。横の畑にあるピーマンなどは枝ごと飛ばされてしまったという。ナスの栽培はまだ4年くらい。堆肥や植える時期を工夫しながら「今年はようやく実がしまって、ピカピカのきれいなナスができたって喜んでいたのに・・・さあ採ろうという時になって台風でしょ?去った後にまず畑に行ってガッカリしちゃったよ~」。
うちの近くではあまり台風の影響はなかったと思っていたので、比較的近い場所でも、海が近いだけでこんなに被害が大きかったんだと初めて知った。傷だらけのナスでもそのままにしておくと、重たくて木の負担になって、次の実がなるのに影響を与えてしまうので、出荷できなくても収穫だけはしなくてはならない。出荷先のないものを、それでも収穫しなければならないお気持ちって、どんななのだろうか。
このコンテナ全部、安く買わせてくださいとお願いしたら、「いいよいいよ。あげるから持っていきな」と言われてたくさんのナスをいただいてしまった。カサブタだけ取って一本も無駄にならないように料理させていただこう。

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April 29, 2007

ヒヨコ豆のコロッケ

Dsc00523世界中で一番多くの地域で食べられていると言われているヒヨコ豆。風楽でもカレーに入れたり、サラダにしたり、トマト煮にしたり・・・と様々な料理にアレンジしている。しっかりした豆なので煮崩れる心配もなく、火の通りも早いので使いやすいのだ。独特の匂いがあるので、たっぷりの水の中にローリエを加えて一緒に煮ている。
今日はヒヨコ豆を煮て、マッシュし、コロッケを作った。ヒヨコ豆をマッシュしてスパイスで味をつけたものをフマス(またはファラフェル)と言って、中近東地方ではコロッケにしたり、サンドイッチの具にしたりして日常的に食べられている。ヴェジタリアンのたんぱく源としても積極的に使われている食材だ。今日は1キロ豆を湯がいたので、かなりの数のコロッケができあがった。しばらくコロッケ三昧が続きそう・・・・。
本場のフマスを食べた時、かなりスパイスの味が強く、このままでは日本人の食卓には合わないだろうなあと思った。スパイスの使い方の好みには個人差があるので、何とも言えないけれど、あまり香りの強すぎるものが私は好きではないので、今日はほんのりとした味に仕上げた。でもちょっと異国風味も?ほしかったので、マッシュしたヒヨコ豆の中に、ザータルを加えた。これはパレスチナのハーブでパレスチナを支援しているNGO「パレスチナオリーブ」の商品。レモングラスのようなさわやかな酸味と独特の香りがどこかアラブっぽくって?ヒヨコ豆にピッタリ。使いすぎるとキツクなるので、量はほんの少し、優しい風味が口に広がる程度に加えてみたら、とっても美味しかった。スパイスというのは隠し味に使う分には美味しいけれど、あまり強烈な香りが全面に出てしまうと、お味噌汁に合わなくなるので気をつけなければ。
久しぶりの晴天。こう気持ちのいいお天気になると、近場で食事をするよりもどこか遠出をしたくなるのだろう。店がヒマだったので、抜け出してこんなに早い時間にブログを書くことができた。でもこれってあまり嬉しくない?傾向だ・・・・。

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